今月訪問予定の京都の老舗日本茶専門店「一保堂茶舗」。いま発売の「家庭画報」6月号のフロントページで紹介されています。

テイクアウト専用のカウンターができ、中庭が見える「はなれ」も新設、喫茶室「嘉木」もリニューアルしたよう。

訪れるたびに感心するのは、享保2年創業の歴史を守りつつ、常に新たな試みを展開し続けていること。ニューヨークに出店し、金髪のイケメン外国人が京都本店で働いていたこともありました。学びのあるところに人は集う。6代目夫人の著書は新潮文庫に収められ、版を重ねています。