本日11月22日はいい夫婦の日。それに合わせてか、オンライン書店サイトbk1(hontoに統合)で「書評の鉄人」となった方が、『吉村昭と津村節子 波瀾万丈おしどり夫婦』(新潮社)を取り上げてくださっています。

小説家夫婦の「とてもユニークな夫婦評伝」。

「ここで死にましょうか」は衝撃的な書き出しですが、吉村昭さんの著書のどこを探しても、その場面は見当たりません。のちに「おしどり夫婦」といわれた二人の若い頃の意外な一面。気持ちをごまかさずにぶつかり合ったからこそ、真のおしどり夫婦になれたのかも、というわたしの分析にも触れていただいています。

ご一読ください。

本のブログ  ほん☆たす         2023年11月22日 (fc2.com)

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谷口桂子 『吉村昭と津村節子―波瀾万丈おしどり夫婦―』 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)