【もう無茶苦茶】科学の無視を閣議決定

　科学知見が不十分でも緊急事態宣言。

 

 

　つまり、連中は「科学的知見は必要ない」と言っているというわけです。これは、「科学を無視して、自分たちのやりたいようにやるぞ」という意味です。

 

　なんということでしょう。これでは「科学なんて知ったことか」＝「どれほど科学的に間違っていようと、知ったことか」ということになってしまいます。

 

　これは、参りましたね。

 

　僕は、マスクにせよ、ワ９チンにせよ、行動制限にせよ、ほぼ全て意図したような効果は得られない。むしろ被害・損害を出すだけ＝百害あって一利なしであることを科学的に詰めていく方法で、状況をひっくり返そうと考えてきました。

 

　自分たちがどれだけ科学的に誤ったことをやり、その結果、日本の社会・経済・教育に莫大な損害を与えたか。それを科学に沿って暴いて、奴らの全てが誤りであった事実を突きつける。それによって全てを清算させよう、と考えていました。

 

　ところが、そんな「科学的根拠は必要としない」ということを、なんと閣議決定してしまった。科学の無視を閣議決定しまったのですよ、この国の政府は。

 

　もう、メチャクチャです。そして、こうなると、もう止める手段が思いつきません。なんでもありです。

 

　例えば、「特定の民族が国をダメにしている。その特定の民族を弾圧し、消し去れば、この国は良くなる」などと言ったとしましょう。もちろん、科学的根拠なんてありません。だけど、「科学的根拠は必要としない」言っているのだから、こんなメチャクチャも、まかり通ってしまう余地が出てきます。どこかの国の独裁政権がかつて行ったように。そして、この「特定の民族」の部分を、「未接種者」に置き換えることだって、できてしまいますよ。

 

　実際には、接種すればするほど感染しやすくなることが科学的データをもって、実証されています。

 

 

 

　だけど、我が国の政府は「科学的根拠は必要ない」と言っているのだから、そんなデータはお構いなしに未接種者を差別・弾圧する可能性があります。というより、その可能性が高いです。

 

　「科学的根拠を無視する」って、恐ろしいことなんですよ。これは、事実を無視することでもあります。あるいは、事実を事実と認めない。つまり、ただ自分たちのやりたいようにやるぞ、ということに他ならないのです。

 

　これは、無茶苦茶です。どうしようもない、能力も倫理もあまりにも無さ過ぎ。こんなムチャクチャなことを閣議決定するような連中を政権に居させてはいけません。一刻も早く、止めないといけません。