聞き入れるわけがないし、その義務も無い。むなしいですね。

 

 

 とはいえ、この要求は妥当ですよ。この政権は即刻終わらせないといけません。

 

 これだけ売国行為を繰り返し、国民に背信している政権が、今日も存続していること自体がおかしい。そもそも、なぜ肝心要の解散権が、そんな売国政権の首謀者である総理大臣にあるのか? 国民主権なのだから、解散権は国民の側が持つべきではないでしょうか?

 

 政権が、国民のために仕事をしているかぎりは、そこで決まったことに従うのは、やぶさかではありません。しかし、国民のために仕事をしていないということが分かったら、そんな政権はすぐに取り換えなければなりません。その権利は、主権者である国民が持つべきだと思います。

 もちろん、国民投票など、手続きをどうするか?については、別途考える必要があるにせよ、ですよ。

 

 散々やらかしまくって、国にも国民にも大迷惑な政権の中心人物である総理に、解散の時期を選ぶ権利があるって、おかしくないですか?

 

 そんなやつらに、自分たちの都合を考える権利など与えてはいけませんよ。

 

 なんだかねぇ、国民主権と言いながら、制度も実情も、国民ファーストになっていないんですよねぇ。これだけ、国民の命も生活もないがしろにしているような連中が長期にわたってのさばっていられるのは、そのせいだと思いますよ。

 

 林千勝先生の言いようを借りれば、最初からイカサマだな、と思います。