これは良記事。
「紅工は2000年以上の歴史を持つ発酵食品だった」
はい。終わり。紅麹が原因ではありませんね。そんなに体に悪い物だったら、こんなに長い間、使われるわけがない。
「伝統的に食べられているもの」って、それなりの意味があると思いますよ。体に良いとか、害がないとか。長い時間をかけて選別されてきているわけですから。
逆に、「食べられていないもの」にも意味があると思います。例えば、昆虫とかコオロギですよね。食べた人が体調を崩したとか、〇んだとか。そういうものは、だんだん避けられるようになるはずです。
量の問題はあるかもしれません。少しだったら害がないけれども、たくさん食べると良くない、というものは幾らでもあります。だからといって、少量でもいけない、という話にはならないですね。紅麹だって、それだけをモリモリ食べるようなものではないと思います。
そんなものが、とつぜん問題になるなどということは、あり得ない。やはり、何かしらの原因で混入した何かだった、と考えるべきだろうと思います。
あたかも紅麹そのものが原因であるかのようなマスコミの報道は、ずさんも甚だしい。それをこんな大騒ぎにするのは明らかに意図的。
「コロナに感染した。マスクをしていなかった。」
「コロナに感染した。ワ９チンを接種していなかった。」
という報道と同じです。あたかもマスクやワ９チンが感染を防ぐかのようなニュアンスを出そうという意図があります。実際には、マスクをしていても、ワ９チンを接種していても、バンバン感染していましたから、これらは感染対策としてほとんど意味がありませんでした。
というわけで、マスコミは何も反省していないし、変わっていない。浅はかで、ずさん。そして、人々を扇動し、社会を混乱させ、被害を与えようとする意図をもった、プロパガンダ情報工作機関だということです。