コロナワ9チンによる免疫力の低下。

 

 

 これはもはや、揺るがしがたい事実なわけですが、岡田正彦先生の次の説明、

 

 

「免疫力低下は一時的ではなく 数十年単位と長期にわたる」

 

 さあ、これは本当でしょうか?だとしたら、より事態は深刻になります。後遺症に苦しむ方の回復にも関わります

 

 ですが、いろいろ考えてみると、これはあり得ることだと思います。

 

 たとえば、麻疹(はしか)のワ9チンは、効果がきわめて長期=ほぼ一生続くことが知られています。これは、麻疹ウィルスの、感染に関わる部分にほとんど変異が起こらないことが原因です。だから、一度しっかり免疫ができてしまえば、その効果が持続するわけですね。

 

 つまり、そのくらい、免疫の記憶は長期に及ぶ、ということになります。逆に、間違えた記憶も、なかなか消えない。頻回接種によって、武漢型に対する免疫をガッチリ誘導してしまった。それによる抗原原罪の影響も、長期に及ぶことは十分に考えらえるのです。さらに、頻回接種によってIgG4へのクラスチェンジが起こった場合も、免疫の記憶として、その影響が長期間続く可能性はあります。

 今のところ、免疫の記憶を人為的に書き換えることはできていないと思います。そそも、免疫の記憶の正体も、それほどよく分かっていないと思います。

 

 また、そもそも、シュードウリジン化mRNA自体にも免疫を低下させる作用があります。その影響がどの程度続くのかも、よくわかっていません。半年とも、1年とも言われていますが、本当にいつまで続くのか?

 

 シュードウリジン化mRNAが、どのように分解・排出されるのか?も、分かっていないと思います。そもそも、分解・排出されるのだろうか?

 入れ替わりの盛んな細胞に取り込まれたものは排出されると思いますが、入れ替わりの遅い細胞=脳・心臓・目などに入ったものは、どうなるのか?

 

 ここにきて、次のような情報が入ってきました。

 

 

「二歳の頃のB細胞の記憶が二十歳になっても続いている」

 

「B細胞の免疫記憶は強いので、簡単にはなくならない」

 

 B細胞というのは、抗体のことです。2歳のときの記憶が20歳でも持続、ということは「数十年」という岡田先生の説明と符合します。

 

 やはり、尋常ではない事態だと、考えざるを得ません。ホントに、どうなっていくのだろうか?

 

 一方で、しかし、その割には被害が少ないようにも感じています。それとも、これから、なのだろうか?