今日は、昨日予告した【"glaco"を自転車に塗布し、その性能を確かめる】、といったことを実際に行ってみました。

※これは、実験であり、目的外の使用の安全性を保障するものではありません。

図.1: glaco

これは、車のガラス部分に散布すると、撥水するといった優れものです。

 


昨日は、この"glaco"を手に塗布すると、撥水するということが確かめられました。

今日は、この液体を自転車に実際散布し、"glaco"の性能を試します。

図.2: 散布前の自転車

水をかけると、自転車の表面で広がり、図.2のとおりとなりました。

やはり散布前は、まったく撥水していませんね。

 

図.3: 散布後の自転車

すごい!なんと、水をかけると、ハスの葉に水をかけた時のように、コロコロと水が落ちていき、図.3のとおりとなりました。

たぶん皆さんの予想通りだと思いますが、ここまで撥水するとは思っていなかったのではないでしょうか。

しかも、溶剤がイソプロピルアルコールのため、表面がはがれるということは、この自転車においてはありませんでした。

 

この"glaco"をかけた撥水加工のすごいところは、洗剤で洗ってもほとんど撥水能力が失われないところです。

通常は、洗剤等で洗ってしまうと、撥水能力は失われてしまいます。しかしながら、この"glaco"の撥水能力は、洗剤で3回洗いましたが、ほとんど変化せず、散布時の状態を保っていました。

(ちなみに溶剤であるイソプロピルアルコールを散布すると撥水能力は失われます。)

 

もう2020年は2日しかありませんが、今からでも遅くありません。

アマゾン等でこの"glaco"を購入し、実際にご自身の自転車や車に散布してみてください。

おそらく素晴らしい撥水能力を手に入れることができるでしょう!!

 

 

※目的外の使用のため、ガラス以外へのご使用は、自己責任でお願い致します。