エタノールやら酒やらわけのわからないことを昨日投稿したので、今日はすこ~し真面目?な内容を投稿します。

 

昨日、株式会社リバネスさん(外部サイト)が開催しているサイエンスキャッスル(外部サイト)に私の後輩たちが出場する、ということで、参加してきました。
例年は、実際に会場に行って口頭発表や、ポスターセッションを行うのですが、今年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、オンライン開催でした。

図.1: oVice(外部サイト)でのポスターセッション

一部編集していますが、実際の会場です。oViceというリモートワークのツールを用いて、オンライン参加なのに実際に会場にいるかのような臨場感を味わうことができました。

 

後輩もですが、私自身もかなり興味を持ったテーマなどで様々な質問や議論ができて、かなり濃い時間を過ごすことができました。

この学会は、中高生(中学1年生~高校3年生相当)までが出られる学会で、中には高校生の学習内容の範疇を大きく超えたテーマで発表しているような参加者もちらほら見られました。

ここで演題や内容を公言してよいのかわからないため、詳細は省きますが、私の後輩たちは、大学で習うような生物学をテーマとして発表していました。内容や手法は、もちろん教科書に載っていないもので、一つ一つ情報収集を行い、手法を確立していったのかな。と思うとなかなかすごいものです。

残念ながら今年は賞を取ることはできなかったみたいですが、個人的には素晴らしい発表で、来年に期待したいと思っています。

 

中高生が学会に参加することは、今まであまりありませんでした。ですが、このサイエンスキャッスルを初めとして、さらに社会に中高生の学会が増えることを願っています。

このような学会発表の機会を与えてくださった株式会社リバネス様には、本当に感謝しています。