昨年の6月に豊島園跡地にできた「ワーナーブラザーススタジオツアー東京 メイキング・オブ・ハリー・ポッター」に行ってきました。

豊島園駅を降りるとすぐに、ハリー・ポッターの世界が広がります。

ホームには、あの、電話ボックスが。



そして改札を抜けると、スタジオがすぐに見えてきます。


ツアー予約の1時間前に入場することができます。

私が行った日は雨で少し肌寒かったので、1時間半前でしたが、中に入れていただけました。

お天気が良ければ、スタジオ周辺のお庭には映画にまつわる守護霊等が点在しているので、入場前にも写真や動画を撮って楽しめると思います。


入ったらすぐに売店へ。

とりあえず杖を購入して、名前を入れてカスタマイズします。

杖がなくても問題はありませんが、やはり雰囲気を目一杯楽しむには必需品かと。

ローブを購入されている方も多かったです。

うちのちびっ子たちはサイズがなかったので今回はなしで。



ハリー・ポッターの吹き替えをされていた小野賢章さんがツアーのナビゲーターとして、何度か映像で登場されます。私は、個人的に、自分の作品のアニメ化の際、主要メンバーを演じて頂いたこともあり、よけいにテンションがあがりました。


ツアーが始まると、見事な再現率に、すぐに自分もホグワーツの中にいるような気持ちになります。




動く階段。実際に動きます。


グリフィンドールの談話室。「太った婦人」の肖像画に守られているあの部屋ですね。合言葉がいくつかありましたよね。



ここが一番、ちびっ子たちには人気でした。

出入り口の大きな売店の他に、このエリアにも売店があります。

また、ここでは、ホグワーツへの入学許可証も発行してもらえます。(有料)




ここまでに、杖の構え方なども教えてもらえるアトラクションもあり、ポーズも板についてきたような。


もちろん、これはやりますよね!

写真スポットはいくつか設置されているので、さほど待たずに撮れます。


ダイアゴン横丁。作り込みが凄くて、本当に映画の中にいるようでした。


ハリーはここで杖を買いましたね。


ホグワーツの1/24の模型。裏側までしっかり見ることができます。


小道具や大道具、様々なコンセプトへのハイレベルな取り組みの紹介の他に、インタラクティブなアトラクションも多く、大人も子どもも楽しめる場所だと感じました。

後から、画像や映像に合成したものがスマホ等でダウンロードもできます。
こんなふうに。⇩⇩⇩



ここではご紹介できませんでしたが、ロンドンの街中や雄大な景色を箒で飛んでいく動画のクオリティは驚くほど素晴らしく、いい記念になると思います。ぜひチャレンジして見てください!