第2期SMILE講座③〜体験を通じて学ぶ機会を与える | 勇気づけでこどもの個性がひかるカウンセリング@東京杉並

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アドラー心理学の勇気づけ勉強会は、少人数向けから企業様向けセミナーも開催。
神様カードセッションでは、今あなたに必要なメッセージをお伝えします。

勇気づけカウンセラー 兼 スピリチュアルメディエーターのめいです。
 
 
5/18(土)は、第2期SMILE講座の3回目

第5章 子どもを傷つけないで意見を伝えよう

第6章 体験を通じて学ぶ機会を与える


今回は、2名の方がご都合があり欠席されたので、4名様と一緒に学びました指差し



欠席される旨は、随分前から伺っていたので、第3期SMILE講座で振替できますからねん。

第3期の日程が決まり次第、お知らせしますね📢





自然の結末と論理的結末



自然の結末とは、
親が干渉せずに、子どもが自分の行動の結末を体験することを成長のチャンスとする子育て法です。


論理的結末とは、
子どもが実際に行動を起こす前に、家族と話し合いをもち、お互い合意をしたら、その結末は子どもに責任を引き受けてもらう子育て法です。


いつも思い出すエピソードがあります。

小学生の頃。
忘れ物を届けてくれたり、雨が降りそうだと傘を届けてくれる友達のお母さんが、うらやましくて仕方がなかったんですよね。


うちの親は、絶対にそういうことはしてくれませんでした。

その当時は、
専業主婦でやさしいお母さんがうらやましい…
そんなふうに思っていました。


でも、今から思えばよ。

雨が振りそうな時は、傘を持って行かなければ、雨に振られて濡れる。
何度も慣れて帰りましたとも。


そういう体験があったからこそ、雨が降りそうか自分で天気予報をみて、傘を準備するようになった。


つまり、
傘を持っていかなければ雨に濡れるという、自然の結末を体験をしてきたので、自分で考えて行動する力を育めたとも言えるわけです。



失敗をさせないようにと、先回りして色々やってくれる親だったとしたら、、、、

もしもうまくいかないことがあれば、
『なんでやってくれなかったの?!』
『やってくれなかったから、こんなになった!!』
と親のせいにしていたかもしれませんね。





とはいえ…
パンチパーマのみよこさん(実母)が、そこまで深く考えていたとは思えませんが(笑)


それでも、
自然の結末を体験できる環境にあったのかなー
なーんて、思うわけです。


逆にね、
学んだことで、過去の自分を振り返って凹むこともあるかもしれません。

でも、大切なのはこれから先ですよ。

これから先、何を考え、何を選択していくのかは、これから自分で決めることができるのですからね。



ご感想いただきました指差し

💎S.Y様

本日は楽しくて有意義な時間を過ごさせていただきありがとうございました。

AさんとNさんが参加されなかったので、向かい合うテーブルも近く、IさんとEペア、MとSペアの4人で受けさせていただきました。

今回のペア分けにも、やはり意味があって、子供への対応が似ている者同士になっていました。

私たちのペアは、子どもに経験させるより、学校で困らないように先回りして成長の機会を奪っていたんだとわかりました。

また、4つのパターンの頼み方、断り方もとても勉強になりましたが、今回学んだ「意見ことば」が一番印象に残りました。
母親の状況や気持ちを伝えながら、子どもに押し付けにならないように言葉を選び伝えるのは、親子関係だけでなく、職場でも使えるなと感じました。

まだスラスラ言葉が出てきませんが、せっかく学んだことを活かせるよう意識して「意見ことば」を使ってみたいと思いました。

休憩時間を利用して、めいさんのひな神ちゃんがめいさんに必死に伝えようとしていた話をしていただきました。
徳育組の誰かが、今知っているかどうかわからないけど、いずれ理解する者がいると教えて下さいました。
私には到底理解できない意味深いお話でした。

SMILE講座の時間を割いてまでシェアしていただけてありがとうございました。

今回出題された課題も楽しんで取り組みたいと思います。

めいさん、今回もわかりやすく教えていただきありがとうございました。
Iさん、Eりんご、Mりん一緒に学べて楽しかったです。ありがとうございました♪


 

💎M.S様

今日は3回目のSMILE講座でした。めいさんは宿題の添削を通して、それぞれの変化を見い出して下さっていて、焦らず安心して取り組み続けていこうという気持ちになりました。丁寧なコメントも嬉しいです。


感情を目的に使うというお話。私は元々は感情に揺れやすい面があり、子どもが小さく自分に余裕がなかった時など、感情的に子どもを怒っていることもよくありました。そのことで自己嫌悪になったり、後悔したりすることが多く、子どもが大きくなってからは怒らないように、あえて感情のスイッチを切っていたことも思い出しました。

悲しみも怒りもお腹の中に溜めていて、身体に負担もかけていました。今は感情を見つめて、不要なものを手放そうとする意識があるので、かなり楽になっています。怒りは悪いものと思いこんでいましたが、悪いものではないと教わったことも良かったです。

課題に関しては、お節介な私は人の課題に手を出してしまうことが多くありました。今、子ども達が独立したことで、いつしか自然に課題の分離がされてきているように思います。手を出したくなっても、静観するとか話し合うとか、今まで足りなかったところを意識して取り組んでいます。

経験から学ぶというのは、大人も子どもも同じで、これからも怖れずたくさん経験を積み重ねていきたいです。

奥深くて、一度では落とし込みきれない内容でした。宿題の実践や復習を通して、自分の理解を行動に繋げられるようにしていきたいと思います。

来月はあっという間に最終回です。またどんな自分の想いを見つけられるか、どんな変化が起きているか楽しみです。

今日も濃厚な時間をありがとうございました。
 

💎I.H様

 
SMILE講座 3回目を受講いたしました。

今回は人数が少なく、こじんまりしていましたが、グループ分けが
本当に面白く分かれたなと思いました。

前回は課題の分離を勉強しましたが、
前日のじゅり庵のお話から繋がり、
まだまだ課題の分離が出来ていないことも発見できました。

先月の変化を発表したとき、長女が子どもを怒るのを見たとき、
声のかけ方を考えてしまったことを発表しました。
めいちゃんが、この講座のシェアを提案してくださり、
そのことが返していくことになるんだよとも言ってくださったことで
是非じっくりと話して話してあげたいと思いました。

今回は子供に対しての言い方のお勉強です。
主張的、非主張的、攻撃的、復習的それぞれの頼み方と断り方をローリングプレイで行いました。
いままで子供におこなってきた言い方、その言い方をしたときに
長女のことを思い出しました。私も長女に攻撃的、復習的な言い方をしてきてしまっていたんだなと。
それを長女から見させてもらったんだなと。
また、職場や友人に対して、子どもに対しての対応(言葉や態度)を自分で変えていたことも、わかりました。
でも、どれも主張的にはできていませんでした。
今回は、今まで見てこなかった今までの自分を、見ていくことができました。
これも認める、そして変えていけることの第一歩だと思います。
今出来ることを宿題と共に行動していきたいと思います。
無いことにしてきたことを、思い出すことができて良かったです。

めいちゃん、たくさんのアドバイスをありがとうございました。
来月もよろしくお願いします。




 

後悔のない人生を。

笑って楽しんで挑戦して。

転んでもただでは起きません。

 

 

お読みくださり、ありがとうございました。

すべての方に、たくさんの幸せが降り注がれますように