アルフレッド・アドラーの名言
共同体感覚の高い人は、
相手に尽くし、与えるだけでなく、
自分も援助してもらう勇気がある人だ。
アルフレッド・アドラー
一瞬で自分が変わる100の言葉
一瞬で自分が変わる100の言葉
(引用ここから)
共同体感覚があるということは、喜んで他者を助け、他者が喜ぶことを自分の喜びとする、ということです。
それは、他者が敵ではなく味方である、と信じていなければできません。
もしも他者を敵だと思っていたら、助けることで逆恨みされてしまったり、「いいかっこしい」と誤解されるかもしれない。
だから、恐くて助けることなどできっこないのです。
逆も真なり。
他者を仲間と思えればこそ、自分に能力や経験が足りないときは、遠慮せずに「手伝ってもらえませんか?」とお願いできるはずです。
それが言えないということは、他者を仲間だと思えていないということ。
アドラーは述べています。
「仲間は他者を喜んで助け、かつ、自分の力が及ばないことがあれば、援助を受ける」と。
相互信頼のある仲間や家族とは、言わばシーソーのように貸し借りを与え合うでしょう。
今回は、相手を手伝い与える。
次回は、逆に相手に手伝ってもらい受け取る。
その次はまたその逆……。
シーソーを漕ぐように、互いに貸し借りを(貸し借りとかえ思わず)ごく自然に助け合うことができるはず。
その意味では、与えることだけでなく、受け取る能力もまた、共同体感覚を測るバロメーターとなるのです。
アルフレッド・アドラー
一瞬で自分が変わる100の言葉 小倉広著より引用
与えるだけで受け取ってないということは、他者を仲間と思えていないということ。
与え合い、受け取る能力
両輪ですね。
誰でも、得意不得意あります。
私も大いにできないことを、みなさんに助けられてもらって、やりたいことを叶えさせてもらっています。
援助してもらう=無能
だと思っていた頃は、お願いすることも出来ずに、1人で抱えて苦しくなってましたからね。
本当にそのとおりだと納得の名言です。
今後予定されているイベント
日時…2024年2月29日(木) 17時〜21時まで
(20時受付終了)
場所…JR目黒駅より徒歩5分(元ナインセンシズの場所)
(場所がわからない方はinfo@happysevens.co.jpまでお問い合わせ下さい)
日時…2024年3月26日(火) 13:30〜16:00
場所…東村山サンパルネ2階コンベンションルーム
(西武新宿線東村山駅より徒歩1分)
参加費…5,500円(当日現金にてお支払いください)
※予約不要
すべての方に、たくさんの幸せが降り注がれますように