東海道53次は浮世絵でも有名ですが、群馬県を通る中山道が69次なのをご存知でしょうか。群馬県には、新町・倉賀野・高崎・板鼻・安中・松井田・坂本の7つの宿場町があります。高崎から板鼻の間(国道18号)に当時の姿をとどめている一里塚があります。江戸から28里(112㎞)、二代将軍秀忠の頃の物で、現存する物は少なく貴重な物だそうです。

足を止めてみる人もほとんどいないようです。