前回まで
生き物は脳内快楽物質のドーパミンを活用して
進化する、という話でした。
つまり、
ドーパミンは生き物の進化にとって必須のもの
ということになります。🤓
これだけ聞くと、ドーパミンはいいもののようですが、
それだけではないことは、あなたも薄々感じていると思います。
今日はドーパミンの
悪い面
落とし穴
についてです。
これを知っとけば、快楽に振り回されることが
なくなります。🎶
ヒューマニエンス
40億年のたくらみ
『”快楽”ドーパミンという天使と悪魔』
NHK2021.9.9からです
🍀
猿を使った実験をしました。🐵
猿の目の前にランプを置きます。
光ると口元にジュースが出るようにセットします。
ランプを光らせてジュースが出る・・・
これを繰り返します。
サルは報酬(ジュース)を得て、おいしいと
感じているはずです。🐵
このとき、サルの脳内には、
ドーパミン出ています。
🍀
これを何度も繰り返すと
ランプがつくだけてドーパミンが出るようになります。
自動反応するようになりました。
有名な
「パブロフの犬」
と同じ状態です。
報酬を予測できるようになっている状態です。
🍀
ところがです。
しばらくすると、
ジュースを、のんでもドーパミンが出なくなる
というのです。
これは日常でもありますね。😊
ようは慣れてしまった、ということでしょう。
これをドーパミンの観点から解説すると
ドーパミンはいいことがあったから出るのではなく、
予測した報酬との誤差に対して応答する
ということになるそうです。
🍀
これは、
手掛かりがいくつかあると報酬に近づいてきて、
ドーパミンの活動が起こる、
というメカニズムによって起こります。
たとえば食べるときですが
香りを嗅ぐことにより
事前に価値を予測する。
それで食べる。
その味が
予測通りなのか、大きいのか、小さいのか
それを
報酬予測誤差
といいますが
ドーパミンは報酬に対して出ているのではなく、
報酬予測誤差に対して出る
というのです。😀
つまり
予測通りだと出ない
サプライズでないと、ダメ
となります。
では逆に何も期待しないほうが
ドーパミンはたくさんでるのか?
ですが、
ドーパミンのことだけ考えれば
そういうことらしいです。
サプライズこそ、快楽の源
つまり、行動の元という
ことでしょうか?😀
最後までお読みいただきありがとうございます。
to be continued
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