最近ある言葉(それはある民族の思想そのものですが)に
はまってます・・・。
心が落ち着くというか、なんとも深い洞察を与えて
くれるのです。
それは「インディアンの言葉」です。
インディアンは、アメリカ大陸先住民族であり、
現在でも、7000万人ほどいます(エスキモー人など含む)。
古くからの伝統を守り、自然との調和を大切にして
暮らしているといわれています。
こうした思想が、いままさに現代社会に必要とされて
おり、ですから何となくインディアンの文化に魅力を
感じるのでしょう。
インディアンは、少なくとも1万年以上前に、アジア大陸
から渡ったと推定されています。
さらに近年の研究では、なんと
私たち日本人の祖先である
縄文人やアイヌ民族に近い
とされる研究報告がされています。
日本人の心情と共通するところがあり、何となく郷愁に
似た感覚を覚えるのは、このことと関係があるのかも
しれませんね。
私はライフワークとして、古代日本の研究をしており、
たいへん興味深いところです。
このあたりはまた書いていきたいと思います。
最後に、しみじみと味わいのある言葉を紹介します。
”日と夜、季節、星や月や太陽。
その移ろいを見れば、人よりも偉大な
何かの存在を思わずにはいられない。”
いかがでしたでしょうか?
これからも、いろいろ紹介していきたいと思います。
今日の話が、少しでもお役に立てれば幸いです。
ぜひぜひ、感想、コメントなどください!!