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「心」と「お金」の悩みを軽くするファイナンシャルプランナーの青松光晴です。
新型コロナウイルスの影響がみえません。
第二波は収まりつつありましたが、また再び新規感染者は増加しつつあるようです。
特に海外では、どこどこの都市が緊急事態宣言だとか、ロックダウンだとかがニュースになってます。
日本もこれから冬に向かいます。
寒さとか乾燥が流行に拍車をかけるとの見方もあるので、注意したいところです。
こうした未曽有の状況が半年以上も続き、正直気持ち的にも、うんざりしている方も多いのでないでしょうか?
とはいえこのコロナ騒動もいつかは終わります。
ワクチンや治療薬の開発も進んでいますし、いわゆる集団免疫も形成されるでしょう。
今回は、コロナ騒動が収まったあとの世界を予測してみたいと思います。
もちろんこの騒動は人類初のことですので、このあとどうなるのかは、誰にもわかりません。
それでもこの半年余りの生活のなかで、だいたいの推測はできるでしょう。逆にいえば、しておかないととんでもないことになりかねません。
いろいろな方が、様々に論じてますが、私なりに推測します。参考にしていただければ幸いです。
まず前提として、コロナ騒動が完全に収まったからといって、「完全に以前と同じ生活が戻る」ということは、考えないほうがいいと思います。
つまり「with コロナ」を念頭に置いておいたほうがいいということです。
一番大きく変わることの一つは、仕事でしょう。
リモートワークが進み、毎日満員電車に乗って出勤する回数が減った方も多いと思います。
以前は
「リモートワークなど無理だ」
「出社して顔を合わせないと、仕事なんてできない」
と考えていた人が圧倒的だったでしょうが、やってみると意外にできる、ということがわかりました。
むしろ
・往復の通勤時間が節約できる。
・余計な会議も減った。
・付き合いの時間も減り、出費も減った。
・その分、家庭や趣味へ時間がかけられる。
といった思わぬことが生まれました。
もちろん、そのようなことができない職種につかれている人も多いと思います。
ですが少なくとも、何がしかのメリットがあることに、私たちは気づいてしまいました。
一方企業側にしてみれば、たしかに出社して仕事をすることに比べれば、効率が落ちることは明らかです。
しかしながら、多少効率が落ちても、リモートワークを継続すれば本社の面積を減らすことができます。それに伴う、賃貸料ほか経費の節減は、経営にとってきわめて大きなメリットを生み出します。
実際、大手企業のなかには、本社社員は原則在宅勤務という方針を打ちだしたところも出てきてます。
この流れが拡大すれば、世の中に与える影響は計り知れないでしょう。
何せ会社員が出社することを前提に、今までの経済は組み立てられてきました。
オフィス街をもつ都市には、多くのレストラン、飲み屋、アパレルなどの商業施設が集積してます。
「with コロナ」の新しい生活様式が進めば、こうした業種が以前の状態にまでは戻らないのではないか、という予測が出てきます。
出張も減るでしょう。そうなると、絶対安泰といわれた鉄道会社や航空会社も、はたして以前の状態に戻らないのではないか、とも予測されます。
住宅に関しては、どうでしょうか?
最近までは、都心の高層マンションに住む生活が、あこがれの的となってました。金銭的な負担はあるものの、職住近接ですし、都心の遊びにも行きやすいからです。
しかしながら、コロナ騒動で、アメリカなどでは、郊外の住宅地に移り住む人が急増していると報道されてます。
日本でも、都心からやや離れた都市の人気が高まっている、というニュースがありました。
私の友人は、湘南地方に住む不動産関係者ですが、最近仕事が増えている、という話を聞きました。
毎日都心に通勤しなくてよければ、多少会社から遠くても、環境のよい住宅地に住みたいと考えるのは、自然です。当然不動産の価額も低いですから、その分余裕のある生活ができますよね。
さらに地方に住みたいという人も、増えるかもしれません。
地方に住むと、たとえば医療が心配ですが、遠隔医療も解禁になります。買い物も、通販で充分まかなえます。たまに都心に出て、遊べば都心ライフも満喫できます。
このようにコロナ後の世の中は、大きく変わっていくでしょう。こうした動向をもとに、将来について考えていくべきです。
ではどうすればいいのか、次回以降、考えていきましょう。
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