~トレーニング内容~

・1対1

・1対1+(フリーマン×2)

・ゲーム

 

~ポイント~

「位置的優位」をテーマにトレーニングを行った。

大切な事は3つ

①深さを取る

②幅を取る

③状況やエリアに応じたポジショニング



①深さと②幅は密接に関係している。

前線の選手が深さを取ることで中央に大きなスペースができる。(上図真ん中)

その中央のスペースをコンパクトに守ってきたら幅が活きてくる。(上図右)

深さと幅を意識することでより大きなスペースでプレーすることができる。


③状況やエリアに応じたポジショニング

深さと幅を意識していても、実際試合の試合ではディフェンスが上手く対応してくる場合がある。

その時に大切な事は状況やエリアに応じたポジショニングを行うこと。




第1エリア

ボール保持者のサポートする必要がある。

簡単にボールを失わずに第2エリアへ運ぶ。

 

第2エリア

第1エリアから優位なスペース展開する。

相手ディフェンスの間(ライン間)で受けることでディフェンスラインを混乱させる。

また第3エリアの選手を意識してプレーする。

 

第3エリア

相手ディフェンスラインを下げ、より相手ゴール近くでプレーする。

その為に深さ広さを意識し、相手の背後を常に狙う。

 

全てのエリアでもゴールは常に意識しておくこと。

 

次回は質的優位を意識してトレーニングを行う。

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ジュニアクリニック&ゲーム会

7月15日(土)17:00〜19:00

テーマ【優位性③】