~トレーニング内容~
・1対1(オフェンス定位置)
・1対1(オフェンス自由位置)
・1対1+1(フリーマン)
~ポイント~
ディフェンスの時に意識したいことは2つ。
・自陣のゴールを守ること
・相手ボールを奪う事
また、それを試合中局面に合わせて守り方を変える必要がある。
・自分のマーク(相手)がボールを持っている時
ボール保持者に対してディフェンスの優先順位は、
①前を向かせない ②距離を詰める ③遅らせる
オフェンスに前を向かせてしまうと、シュートや、前進の選択肢を与えてしまう。
また、相手に万が一身体を使って反転されたとしても、左反転と右反転ではその後のリスクが変わってくる。
下の図のように右利きの選手に左反転された場合、その後のシュートやコントロールを右足で行われてしまう。
しかし、右に反転された場合、右利きの選手は左足でのコントロールが必要になるため、相手のボールを奪い易くなる。
よって、相手の利き足を見てボールに寄せる必要がある。
③遅らせる。下図左のようにオフェンスが数的優位の状態にあるとき、ディフェンスはただ相手に寄せるだけだと簡単にパスを出されてフリーな状態でシュートされてしまう。
しかし、図右のようにシュートコースを消しながらパスカットも狙える位置にいることで相手にプレーを選択させる時間やゴールまで行く時間を長くする事ができ、味方の戻りを待つことができる。
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ジュニアクリニック&ゲーム会
6月17日(土) 17:00〜19:00
「ボールの奪い方①」