嵐のラストツアー。
一次抽選の結果が出てから、正直、違和感がずっと残っている。
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想像以上に落選者が多い
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注釈付き2次受付が異例の速さで始まった
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しかも注釈席なのに料金は通常席と同じ
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2次受付に、一次当選者も申し込み可能
これらを単体で見れば「そういうこともある」で済む。
でも、全部を同時に並べて考えると、ひとつの仮説が浮かび上がってくる。
仮説:今回のツアーは「最終的に会員全員を1回は入れる」設計なのでは?
まず数字から整理する。
■ 会員数と動員数
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既存の有効会員数:80〜90万人(あくまでも推定)
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ツアー公演数:5大ドーム15公演
通常、1公演あたりのドーム動員は約5万人。
すると総動員は 約75万人。
ここまではよくある計算。
でも、ここで一つの可能性を考える
「今回は“ラスト”だから、
ステージ・機材配置を攻めて、
平均5.5万人入れる設計にしているのでは?」
もしそうなら、
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5.5万人 × 15公演 = 82.5万人
会員数80〜90万人と、ほぼ一致する。
注釈席が同一料金である意味
もし注釈席が
「価値が下がる席」
として扱われているなら、価格を下げるのが普通だ。
でも今回は下げていない。
これは、
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注釈席=妥協席
ではなく -
注釈席=本来売る予定ではなかった“追加席”
という扱いだからではないか。
価格差をつけると、
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一次当選者との不公平感
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返金・クレーム
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席の価値の混乱
が一気に起きる。
だから
「同一料金・条件明示・同意の上で最大限詰める」
という判断は、むしろ合理的だ。
一次で落選がやや多すぎる理由
体感では、落選者は20〜30万人規模。
もし最終的に80万人を入れるつもりなら、
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一次:安全に売れる席(5万人構成)だけ出す
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二次:注釈・見切れを含めて一気に追加
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直前:機材開放で最後の数%を回収
という三段構えになる。
そう考えると、
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一次落選が異様に多い
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二次が異例に早い
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二次の受付期間が長い
すべて説明がつく。
なぜ2次に一次当選者も応募可能なのか?
「落選者救済なら、一次当選者を弾けばいいのでは?」
一見そう思う。
でも、“空席ゼロ”を本気で狙うなら逆だ。
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注釈席でもOKな人を、とにかく集めたい
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一次当選者は「来る確率が高い」
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申込母集団は広いほどよい
だから、
2次に一次当選者も含める = 席を余らせないための保険
という設計は、矛盾どころか非常に合理的。
2次注意書きが示しているもの
2次の注意書きには、一次にはなかった強い表現がある。
「申込みが集中する公演のみにお申込みされた場合、
落選となる場合があります」
これは
「お願い」ではなく
**「警告」**に近い。
つまり2次は、
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完全ランダム抽選ではない
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“割り当て可能性”を重視した抽選
になっている可能性が高い。
分散が有利と言われる理由(重みづけ)
これは裏を返すと、こういうことだ。
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分散申込:
当選後、運営が“どこかに入れやすい” -
固定申込:
その会場が埋まったら終了
運営にとっては、
「当てた後に困らない人」
を優先した方が事故が少ない。
だから
分散+いつでもどこでもON
には“加点”が付きやすい。
それでも「都市固定」に意味はあるのか?
ある。
特に今回の札幌は、
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遠征前提
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注釈・見切れの増設余地が大きい
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“受け皿”になりやすい会場
つまり、
切られる対象ではなく、詰める対象
になりやすい。
一次アンケートデータを見ても、
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札幌や福岡固定の当選率は約80~90%
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札幌込み分散も約90%
固定だから不利、という単純な話ではない。
結論:今回の2次受付は「救済」か?
公式が
「全員救います」
とは言っていない。
でも、
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席数設計
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注釈同一料金
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落選者数
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2次の扱い
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注意書きの強さ
これらを全部重ねると、
「できる限り全員を1回は入れる」
方向に最大限寄せている
という意図は、かなり強く感じる。
最後に
これは希望的観測でも、楽観論でもない。
数字と構造から見た仮説だ。
当たるかどうかは、もちろん分からない。
でも少なくとも、
今回の2次受付は
「ただの追加抽選」ではない。
この一点だけは、はっきり言えると思っている。