映画の中で1番エキセントリックだったと思うのは…
赤の女王
いわゆるヒールです、彼女

気に入らないことがあると…
はねておしまいっ!
です

でも…
なぜか憎めないのですね
頭がちょっとだけおっきくて
だから、妹の白の女王の頭のことを
あれは、こぶっ!
なんて、言い放つ女王さま

細眉に真っ青なアイシャドー、ハート形のリップがまたさらに可愛くて
してることは、かなりサディスティックですが
ちょこちょこと早く歩くさま、ハートのジャックへの色目使い、冷酷非道ばかりかと思えば、大きいというだけで、アリスをゲストとして招き、ドレスをあげたりと
そのひとつひとつがくるくるまわって、楽しい

やっぱりヘレナ・ボナム=カーターがいいのでしょうね
『チャーリーとチョコレート工場』で、チャーリーママとして薄幸な優しいママぶりを演じたかと思いきや
ハリーポッターでは、ハリーの大事な人をやっちゃう凄い悪者
他にもスウィーニートッドなどいろいろありますが
ヘレナさんだから、赤の女王もヒールなのに憎めないものになったのかな
と思ったら、答えが…
今回彼女は、赤の女王の内面性を二歳児に想定して演技したとか
彼女にも二歳になる娘さんがおられるらしく、生き物に対して何の共感もなく、わがままで、頭の大きい幼児体型という二歳児のイメージで演じたそう
なるほど二歳児なら憎めないですね

でも役者さんって、何にインスパイアされるかわからないものだな
アン・ハサウェイも、ブラックなところが見え隠れする白の女王を好演してました
綺麗で優雅で気品があるのに、時々本音がでてしまう女王
つばも吐きます(笑)
パンクロッカーで菜食主義の不戦主義者
これがアンさんの白の女王の人物像だそうです
そこに到達するために、たくさんの映画や音楽を聞いて女王を作り上げた彼女も努力家です
ちなみに彼女の日本語吹き替えは深田恭子さんでした

2D、3D、字幕に吹き替え…
いろいろ見ましたが、どれがよいかと申しますと…
これはやっぱり好みです
リアルなのは3Dが1番です
ご存知かと思いますが、アリスが落ちてしまうところなどは、3Dの勝ちです
でも、あの色彩の豊かさや鮮やかさは、眼鏡越しには少し落ちてしまいます
少し眼鏡に色が着いているからでしょうか
気にならない方は気にならないかもしれませんが
私はティムさんの色彩が好きなので、暗さが気になりました
そして、字幕か吹き替えか…ですが
英語のいまひとつ解らない私は、吹き替えだと映像に集中できます
もちろんジョニーさんの声は、平田さんでしたし、青虫のアブソレムはスネイプ先生のアラン・リックマンでしたが、吹き替えも同じ方でしたので、入りやすかったです
ただ、赤の女王はヘレナ彼女自身の声のほうが私は好きですっ
贔屓目ですみません

彼女の
はねておしまいっ!
役柄にいれ込んでいるヘレナさんならではの金切り声は、必聴です

和訳も、吹き替えより字幕のほうが、私個人的には面白かった気がします
と、いうことでやはり好みということで、お願いします

最後にエンドロールで流れるアブリルの曲は
『ALICE』
いいですよー

彼女の声はいい
ダイナマイトボイスで最後までいくのかと思いきや
突然ファルセットへ…
きちんと映画を閉めてました



ああ、もう一回みてみよっかななんて思いますが
そのまえにTRICKにいかねばっ
です
あっ、そういえば
今回なぜハンプティ・ダンプティが出ていなかったのか…
誰かご存知ありませんか?

扉の向こうの答え
こんなかんじでした♪
