こんにちは

今日もお越しいただきありがとうございます。

生まれもった特性を強みとして言語化し

武器として使えるようにするコーチ 納かよです。


今日は、自分を知ると豊かに生きられるというテーマで

お話ししていきたいと思います

 

強みをいかに味方にするか

私が使っている強みの定義というのは

持って生まれている【行動・思考・感情】です

 

この

思わずやってしまう

思わず感じてしまう

思わず考えてしまう思考回路

 

思わずしてしまう癖

ってものすごく再現性が高いんですよ


意識していてもしていなくてもだだ漏れている

やっている、出てしまうみたいなぐらい

頑張らなくても勝手に発揮してしまう

行動とか思考とか感情になります


この癖・強みをいかに味方にするか

 

これだけで生きていく強みを最大限使って

逆の弱みと言われるものを

使わないようにすることによって

めちゃくちゃ効率的でラク

そしてあなたのもともと持っているものを

最大限に誰かにお届けできるんじゃないかな

と感じています

「私は強みないです」とおっしゃる方が

めちゃくちゃ多いのですが

 

強みというのは全ての人が持って生まれています

 

あるんですけど、実は強みなんだけど

それを弱みだと捉えて何十年も生きてる方が多いなと感じています


例えば私の場合、小学校の時から割と仕切りたがったりとか

おかしいと思ったらおかしいと言ってしまうとかですね

男子に喧嘩を売るとかいうことをしていたんですね


もちろん何の理由もなくしていた訳ではなくて

ちょっと友達がいじめられたとかからかわれてるとかを見ると

衝動的に体が動いて喧嘩になるみたいなことがあり

どうしようかなどうしようかなって悩んでいる人がいたら

こうしたらいいじゃんって言ってしまうという資質があるんですね

今となってはそれは強みだと分かっているんですけど

当時はどっちかって言うと「お前生意気だぞ」とか

「出しゃばりだ」とか言われることが多くて

揶揄われたり、ハブられたり。

そして、私は出しゃばってはいけないと思春期の中学生ぐらいで思うんですよ

だから中高とかは本当に目立たない人でした

集合写真のどの辺にいるんだろうみたいなぐらい

ひっそりとなりを潜めていた感じだったんです

 

学校のお友達にあまり会わないところで

自分のこうしたいああしたいとかのちょっと出しゃばる感じを

ボランティアしたりしてそこで発揮して

学校では大人しくする子でした


やっぱり小中高の12年間の教育って団体なので

みんなに合わせるっていうことは評価されたり

みんなの模範になるみたいなのは評価されるんですけど

飛び出るとか目立つみたいなところは

結構危険かなっていう風に思います
 

 

どちらに捉えるかが分岐点

以前読んだ好きな雑誌である日経ウーマンでも

日経ウーマンを読む人は大体30代40代のおそらく働いてる女性が多いと思うのですが

7割近くが「自信がないと感じる」みたいな回答をされていて

 

やっぱり持っている資質とか特性みたいなものがあるんですけど

それを強みだと思っていなくて

ダメなところだと捉えて

自信がないみたいになってらっしゃる方が多いのかなと

最近改めて感じています

結局この行動・思考・感情】再現性の高い癖

強みだと思うのか弱みだと思うのかが

めちゃくちゃ大事な分岐点と思うんです

この分岐点、どっちに捉えるかっていうのはすごく大事

 

 

1日24時間しかない中で24時間いろんなことを考えて

いろんな行動している訳なんですけど

 

その自分の癖に対して「ダメだな私また出しばっちゃった」

みたいなことと思いながら「出しゃばらずにはいられないな

だめだな」みたいな感じで1日何時間も過ごしていくのか


「人に何かアドバイスをしたいのは私の強みだから

今日も強みを使えたな」とか「それで喜んでくれる人がいるな」

って考えて何時間か過ごすかっていうのとでは

いわゆる自己肯定みたいなところでいうと

めちゃくちゃ大きい差を生むと思うんですよね

やってしまっていることとしては同じなんです

 

なんせ持って生まれてる癖っていうのは

再現性が高すぎるので意識していない時に出ちゃうんですね

抑えようと思ってても出ちゃう

思わず出ちゃうってことがあると思います

 

これを良かったと捉えるのか、いややっちまったと捉えるのか

自己肯定に大きい差を生むんじゃないかなと感じているので
是非強みを強みとして正しく捉えていただきたい思う

 

強みを使うためには

まずは正しく捉える

何が強みなのか何が苦手なのか捉える

っていうことがまず大事だと思います

その強みを捉えるには3つの方法があります
 

 

強みを捉える3つの方法

①性格診断を受けてみる
 お仕事に特化してるもの、性格全体としての特性を捉えるものなど
 世の中にたくさんあるのでそういう性格診断を受けていただく


②過去、各年代の中でうまくいったトピックを書き出し共通点を見つける
 過去やってきたことの中でうまくいったなって思うもの
 いやあれは結構結果を出してたな褒められたな
 やったった~なみたいなそういうトピックを
 小中高その後の20代、30代と各年代でうまくいったトピックを出して
 何をした時にうまくいってるんだろう、
 自分がどういう状態の時にうまくいってるんだろう
 みたいなことを書き出してみる
 そこでも強みは捉えられます
 
 
③周りからフィードバックをもらう 
 私のすごいなと思うところとか他の人よりもできているところとか
 私の第一印象などそういうものを
 周りの10人以上の方からフィードバックをもらう
 (私の良いところはどこかと聞くと、良いところというのは
 ふわふわしているのでもうちょっと絞ってくださいね)
 
 聞いていただくと「知ってた知ってた」っていう
 元々自分で自覚できているものと
 「えーそうかな」みたいなものと多分あると思うんですね

 大体が「そうかな~??」っていうものが強みだったりします
 自覚していないんですよ強みって

 自覚してないのには理由が2つありまして
 
 1つは
 弱みだと勘違いしているパターン
 もう1つは
 強みを自覚していない(無自覚)パターン
 っていうのはめちゃくちゃ多いので
 周りの方からフィードバックを受けていただくと強みを捉えられる
 
 もしもフィードバックを求められた場合も
 明確にお伝えしていただくといいと思います
 
 ふんわり聞かないふんわり言わない
 
 強みを使って生きるっていうのは
 再現性を上げたい訳なんですよ
 
 その強みと分かったものを意図的に使う
 強みだけで生きていくという風に
 習慣になるまでは意図的に使いたいんですね
 
 意図的にしようと思うと具体的なことじゃないと再現しにくいんですよ
 意図的にできない

 例えば 優しいとか明るいとかって
 何を持って優しいのかとか何を以て明るいのかが分からないと
 再現する方向を間違えるんです

 優しいっていうのがお世話をしてくれる優しさ、受け止めてくれる優しさ
 存在してるだけで優しいっていう少なくとも3つ以上あるじゃないですか
 どれのことを言ってくれてるのかが分からないと
 どう発揮したらいいかが分からないんですよ
 

 
 なのでフィードバックをされる時もぜひ具体的に
 どこがどのようにみたいなことを細かく細かく
 お伝えされるとよりその方が強みを使って
 生きていけるかなと思っております
 

まとめ

自分を知ると豊かになるというテーマでした

その強みって何か
その強みをどう捉えるか
実は弱みだと思っているものが強み
自覚してないものが強みだったりするので
その強みというものをどう捉えるか
その捉えるための3つの方法
についてお話をさせていただきました~
 
バイバイでございます♬
 

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