こんばんは

今日もお越しいただきありがとうございます。

 

 

生まれもった特性を強みとして言語化し

武器として使えるようにするコーチ 納かよです

 

今日は、自分を動かす力みたいな話をしていきたいと思います


私が今やっている強みを生かすというのは

基本的に自分の得意と苦手を捉える
足りないところは人に借りようとか

人と一緒にやろうみたいな話なので
あんまり1人で頑張る話はしてはいないつもりなんだけど


チームで動いてる人たちはいいと思うのですが

とはいえ個人事業主は1人で頑張んなきゃいけない

自分で何でもやんなきゃいけない
と思ってる人が多いんじゃないかなと思うんですよね

 

行動することが苦手には2種類ある

①1歩目が中々出ない人
情報収集
分析(比較検討)
人を受けとめる

ことが強い方の中には
決める
実行する力
が苦手な方が多い印象です


②とりあえず動けるが次の手が出ない
1歩目は踏み出せるんです
とりあえずで行動できるんですね
とりあえずで行動するので、
ほんでじゃあ2歩目どうするんだろう
1歩目の結果をどう振り返って2本目を出していけばいいんだろう
っていうところを考えるのは苦手なんですよ
 
分析・戦略が弱くて
行動しても結果に結びつかない
が続いてだんだん行動することがつらい
苦手になってくる
もう何したらいいかわかんなくなるみたいな
 
本来は行動力がある方なんだけども
戦略が伴ってないので
だんだん行動できなくなってくる


私は「とりあえず」動くことは出来るけれど
やりたいことをやるだけで

<結果>がなかなか出なかった

投稿してもいいねは知り合いがメイン
募集も無料は埋まるが売上が上がらない

そんな私がある時から行動力が上がっていくんです
 

仮想で チームづくり!?

個人事業主なんだけど仮想でチームを作りました
まず上司を決めたんですよ
私に足りない
例えば戦略とかを貸してくれる上司を2人決め、
自分の中で困った時に相談する人はこの人とこの人と 明確に決める
あの人のアドバイスもこの人のアドバイスもその人のアドバイスも聞いたら…
逆に遅くなりますよ

困るというのは戦略とかを立てたいのに立てられない
困った時はこの人だ
自分のビジョンに迷った時はこの人だ
と決めたんです

次に、私に足りない
でも私から指示を出さないと動けない
例えばバナーを作るとか文章を書くとか
そういう私が何かを伝えないと始まらない依頼というのは
部下みたいな感じに捉え
上司2人と部下2人そして私がいるチームを仮想で持ったんです
あの
これ別に一緒にやりましょうと言って
チームになった訳ではないですよ(笑)
 
自分がこう日々活動していく中でこれもやっぱり足りない
バナーとか諸々の手続きとか、これはこの人とあの人と決めて
チーム作って私は中間 管理職だみたいな感じで捉え出したらですね
簡単に言うと人の力を借りるっていうことが
めちゃくちゃスムーズになったんです
 
誰に相談したらいいかわからない
誰に依頼したらいいか分からない
と思っている時は他力を使ったらいいのは知ってるけど
誰に頼んだらいいんだろう、どう頼んだらいいんだろう
というのに時間がかかって結局動けない
みたいなことをしていたんです

でもそうやって仮想のチームを自分の中で作るようになってから
めちゃくちゃ早く、そして結果が伴うようになってきたと思います


行動のネックになっている内容を細分化

この方式は、1歩目が踏み出せない方の場合は
部下とかじゃなくて上司を何人か、同僚というようなフォーメーションで
作られるといいんじゃないかと思います

割と1歩目がバンっと出せる方って指令ができたり
自分の主張することができたりする方が多いんですよね

自己主張なので部下という想定も大丈夫なんですけど
受け止めるのが得意で優しくてなんか決められないという方は
部下を持つよりも上司をたくさん持たれる方が動きやすい
 
例えば、ゴールを決めるのはこの上司と決める
そこまでの具体的なタスクを決めるのはこの上司と決める
 
1人だとちょっと発信とかライブとかがドキドキするから
この同僚たちに声をかけて一緒にやる
みたいな感じで自分で組織を作られると1歩目が苦手という方も
分かっちゃいるけどできないという状況を
早くすり抜けられるじゃないかなと思っています

行動が苦手だなと思う方は
自分の行動のネックになっている内容を結構分けて分けて
戦略が足りない方、目標思考が足りない方、私みたいに分析が足りないとか
そういう足りないものを誰から具体的に借りていくか
ということをざっくりとさせないで決める
決めてその人へ連絡・アクセスするルートを持っておく

そうすると、こうした方がいいよねと思った時に
すぐ上司に報告に行くみたいな
自分が上司だと思うと自分のところで温めちゃうんですけど
上司がいると思ったらとりあえずすぐに上司に
私これやった方がいいとは思ってるんですけど
みたいな風に報告に行けるんですよ
報告に行ったらそこで絶対やり取りが発生するので
動き出していけるということが起こります
 

誰に借りるかを決める

この組織の作り方はエニアグラムでも
ストレングスファインダーでもそうなんですが
自分の苦手なんだけどもビジネスを進めていく上では大事だなと思う
才能・資質を3つぐらい出してもらってそれを誰に借りるかを決める 

足りないところが分かったらどういう風に誰に具体的に借りるか
その人は自分にとって上司的な存在なのか同僚的な存在なのか
部下的な存在なのかという関係性も全部決めると
その人へのアクセスがしやすいです

そこを決めておかないとその人に遠慮しちゃって相談できない
よその会社の人だみたいに思っていると相談できないんですけど
自分の上司だと思ってるとすぐ報告できる

だからそういう上司とか部下という設定を仮想でされるのが
行動を早くする仕組みかなと思っています

ただ、気軽にアクセスしやすい上司というのを設定しないと
年に数回しか連絡できませんみたいな上司はいてもしょうがないので
是非ぜひ連絡しやすい上司を見つけてくださいね

関係性とか役割分担は間違っていると結果が出ないので
そこのチェックはした方がいい思います

チーム組めません分かりませんっていう方は
是非私のところにセッションの申し込みをしていただいて
一緒にそのチームを作るっていうところもさせていただきますので
そんな風に使っていただけたらなと思います
それが私の使い方みたいな感じです
ちなみに私の場合、やったら面白いなと思っているものをやるために
どう自分を動かしているかというと
人に言う ことですね
できるだけオフィシャルな場で、1対1の場ではなく
できるだけ何人かいる場でやるって言うと
私の中のメカニズムがそれを必ず実行するに導いてくれるので
やりたいなと思ったら相談する・宣言することをしています

皆さんそれぞれ動かし方があると思うので
私のやり方が合うとは限らないので
是非ぜひ自分の動かし方で動かしていく上でもチー ムって大事だよ
というお話でした
 
 

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