こんにちは

今日もお越しいただきありがとうございます。

 

 

生まれもった特性を強みとして言語化し

武器として使えるようにするコーチ 納かよです。

 

先日、エニアグラム起業プログラムが終了しました

この起業プログラムはエニアグラム心理学を使い

持って生まれた強みを使った商品・サービスを作るという

強みで生きちゃおうというプログラム

 

強みを知れた事を皆さま喜んで下さってますが

使いこなすにはもう少しかかりますのでちょっと不安みたい

 

という事で今日は強みを伸ばす時に忘れがちな弱みへの取り扱いについて書きます

 

強みを活かすとムリとムダが無くなり

楽で自分らしく生きられますという話をしている納ですが

日本人は ”ある”ものより ”ない”ものが気になっちゃいがちだから

強みは実は ”ない”んじゃないか?とか”弱み”行動が気になる人も少なくないので
今日は弱みの話をさせていただこうと思います
 

弱みの取り扱い

強みをですね伸ばしていく時にめっちゃ大事なのが

弱みの取り扱いなんです


強みはよく勝手に出てくるって言ってるんですよ
使おうと思って使っていない


例えば私の場合だと、お世話好き、説明好き、引っ張りたくなる
話聞きたくなるとかいろんな強みがあるんですけども

勝手に出てきているんですよ


勝手に出てきているんで自分のことをお世話好きというよりは

お節介と思っていたりしたことがあったんですけれども
強みと同じように

弱み自体も勝手に出てくるんです

例えば私の場合だと、最大の弱みというかちょっと困ってるなと思うところは
すぐイライラするところなんですね


どんなに”イライラしちゃダメだ”と思ったとしても

すぐイライラするんですね


これはもう湧き上がってくるみたいな感じです
あとはシーーーーーンとしてる場とかがあるとつい仕切りたくなっちゃったりとか

喋りたくなっちゃったりとかね
この辺は無意識に出てきます


イライラの他だと

せっかちがつい気づかずに出てくる人もいらっしゃる
空気を読んでない一撃を口から放ってその後に
「あ、やっちゃった」みたいなことを感じる人もいらっしゃると思う
始めるんだけどすぐに 飽きる、つい面白くなくなる

みたいなことを抱えてる方もいらっしゃる
やりたいなと思ってるんだけど決められないみたいなことを

困ったな、弱みだなと思って持っている方もいらっしゃるかなと思うんですけど
勝手についつい出てくるんですよ


人は自分が好ましくないと思っていること、

自分では分かってないけども相手の反応的に

「あ、これは好ましくないのかもしれない」

相手が好ましくない反応をした気がすることについては
「あ、ダメなところだ」とか「欠点だ」と捉える

そしてこれをなんとか直したい、隠したい、無くしたいとか
いろんなことを考えるんです
そういう風にしつけられているので

 

その人に好ましいと思われないことは直さなきゃいけない、ダメだとか
つい出てしまう、やりすぎてしまう、勝手に出てしまうものを

マイナスだと捉えてなんとか直さなきゃいけない

と思うことが多いと思うんですよ

「これやめなきゃ」

「イライラしない、したらダメ、イライラしてるってバレたらダメ」

と思っているのは実はめちゃくちゃ逆効果だなと感じています


イライラしてはいけないとイライラを意識している
イライラしやすい、自分がイライラしたことに敏感になるんです


敏感になって「あ、イライラしてしまっただめだ私」
「あ、だめだ出てしまった」と思うことが起こって

またイライラに対して敏感になって、また落ち込んで

というぐるぐるぐるぐるそのマイナスのことを考えている時間が長くなるので

イライラをなんとか減らさなきゃ、なくさなきゃ、直さなきゃというのは
逆効果と思っています
 

では、その弱みとか短所と言われるところは
どうしたらいいのか?
 
対処法は、3ステップ です

①受け止める

1つ目は
まずそれがあるんだということを冷静に受け止める
 

私の場合、イライラしやすい人だというのを分かっているので
みんなにも言ってるんですよね、私いらいらしやすいんですよ
まず自分はイライラしやすい、自分は決めるのが苦手だ
ちょっと飽き性だな、満足するのが早いみたい

なんだかつい空気を読まない一撃があります

とかいう風にまず自分でそれはあるんだと


見ないようにしようではなく隠そうではなく
強みと一緒であるとまず捉えるということ

そこに感情は入れない
「ああ、ダメだ」とか「バレたら嫌われる」とかそういうことではなくて
【ああ、あるな】と捉えるんです
【いるいる、ここに、この辺にいる】なみたいな感じで捉える

 

②それが出てしまうことを受け入れる

2つ目は
それが出てしまうことを受け入れる
捉えただけでは勝手に弱みが発動すること
出てきちゃうことは止められない、当然ですけど止まらない

基本的にはずっと止まらないんです
強みと一緒でずっと付き合っていくものなので止まらないです

【あるんだ】と思ってたら、出た時に「ああ、出たな」と
そこにもまた感情は込めない
「あ、出たからダメだ」とか「出た、どうしよう」という感情を込めず
「あ、出ちゃったな」、目の前に存在するものが「存在するな」
ぐらいのつもりで「あ、今私イライラしちゃったよぉ」みたいなね

イライラは結構瞬間的にバンって湧いてくるので止められないんですけど
湧いてきた後にですね「あ、私今日もイライラしております!」
と受け入れるんです

③いい意味で諦める

3つ目は
開き直るというか、いい意味で諦める
 
ずっと付き合うもの、生まれもってついてきているものなので
しょうがないんです(笑)双子の子みたいなもんです
双子の兄弟が実はいるぐらいの感じで私はイライラというものを捉えてて
「あ、イライラ今日も出ちゃったな」と

例えば、子どもにイライラをぶつけてしまったなとか
イライラした気持ちのまま注意した怒ったことを
「あ、やっちゃったよこれ」という風に受け入れて
「ま、しょうがないな、だってこれも私の一部だもん」と1回開き直るんですね

これは、開き直るで終わっちゃうともったいない
そのイライラをいい方向に持ってけない
イライラした相手をただ傷つけて終わっちゃうみたいなことになるので
イライラは止められないけども、イライラした後に
「じゃあどうしようかな」

例えば「すいませんお母さんはイライラしやすいです」と子どもに伝えたり
「イライラしちゃったごめんね」と後で謝ったり
「本当はこうして欲しいんだ」と言ったりとかですね
イライラすること自体は否定しない

認めて受け入れて開き直るんですけど、そこが自分の一部だということを
事前に伝えたりそこからリカバーするためにはどうやってするか
ということを考えたりします

認める受け入れる開き直るためには
やはりアウトプットが必要です
 

俯瞰してみる=アウトプット

3ステップをされたら
自分がこういうものを持っている、こういうところがある
ということをアウトプットして俯瞰することが必要なので
是非やっていただきたいなと思います

アウトプットの仕方はタイプによって向き不向きがあるので
ノートに書くことで受け入れられる人もいるし、
不特定多数のSNSにつぶやくと受け入れられる人もいらっしゃる
身近な人とかコーチとかいろんな人に話すことで受け入れられる方もいらっしゃる

色々試してみて自分が割とすっきりするというか
それを受け入れられるような方法を見つけて欲しいと思います

持ってる強みというか、脳の有意性とかもあると思いますし
持って生まれている気質の部分でどれが向いてるか是非ぜひ探していただきたい


まずは弱みは無くすのでもなく隠すのでもなく認める受け入れる開き直る

これをし出すと実は強みがより伸びやすいな
と体感しています

弱みに引っ張られてマイナスの方に行っている時間とかエネルギー
というのがなくなったからか、強みが伸びやすい

弱みも含めて自分だと認められると
単純に自己肯定自体はめちゃくちゃ倍速で上がっていく
んです

強みを伸ばすのと弱みを認めるのと両方やっていると
自己肯定は上がっていきますので
自己肯定上がっていくと成長の方向に向かっていくので
さらに強みを伸ばして生きていくというところが
加速するな感じていています
 
今日はこの辺で~
 
そして

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