7月の上旬
 
 

ゼロにはなるわけもなく

お腹の奥の方に

じっとのさばる不安は

最悪な想定をさせ

浮かれないように

自分を見張ってました

 
 
9週の壁っていうのは
9週の突入時なのか?
超えて10週突入時か?
ぼんやり考えながら
過ごすようにもなり…
 
 
東京HARTクリニック卒業
を目前にしたあたりで
「この壁、超えられるかも」
と少しずつだけど
思えるようになりました
 
 
つわりはこの頃から始まり
新たな症状は
空腹時の胃の不快感でした
いわゆる食べづわり
 
 
 
1日2食だったご飯も
3食に変わった上
おやつもちょこちょこ食べ
紛らわせてましたが
一度に多くは食べれない
そんな状況でした
 
きっと軽い方だと思い込み
夕方のシンドい時間も
頑張ってご飯を作ってました
(徐々に作れない日も
増えていきましたが…)
 
 
 
基礎体温は高いまま
37.2らへんをキープ
そのせいか体重は増えず
減る日なんかもあると
またまた不安になる
というループ
(不安ばっかりタラー
 
 
 
1日が長くて長くて
死にそうな中
プラスの未来を想定した
初めての行動が
『分娩先選び』でした
 
 
黙々と調べる時間は
非常に有意義で
最高の暇つぶし
になってくれましたキラキラ
 
 
分娩先を決めて
繋がらない電話を何度もし
ようやく予約できましたグー
 
(聞くと分娩予約は
13週までにすれば良いそう
焦りすぎたようです)
 
 
 
でも
こうしてひとつ
治療の先に進めたことが
すごくすごく嬉しくて
 
 
「分娩予約できましたよ〜」
 
 
と思わず
お友達に(1年先をゆく先輩ママ)
連絡しちゃいました
 
 
 
初期の初期に
妊娠報告できた友達はわずか
中でもこうゆうのを言えるのは
このお友達だけでした付けまつげ
 
 
 
 
すると
「健診で割引券が使えるから
母子手帳も貰っておいたほうがいいよ〜」
 
と教えてくれて
全然知らなかったので
めちゃくちゃ助かりました!
 
 
 
 
ただですね??
その時の率直な気落ちは
 
 
 
 
 
私が
母子手帳もらっていいの?
 
 
 
 
 
だったんです
 
 
 
母子手帳は12週を超えてからパー
それまで浮かれちゃいけない
ダメだったら不要になるから
安心してからじゃないとダメパー
勝手にそう決めてたのでね…
 
 
だからなんというか
やっぱり
こんな気持ちでした…
 
 
 
 
 
 

本当に

母子手帳もらっていいの?

 

 
 
 
 
 
自分が本当に妊娠し
妊婦となって子供を産む
本当に自分の現実なのか
自分で大丈夫なのか
ソワソワする感覚
地に足がついてない
ふらふわした感覚
嬉しさと不安が
まぜこぜな気持ち
これも一種の
マタニティブルー
だったのかもしれません
 
 
 
 
ブルーのことには触れず
割引券のことだけを
(現実的な)旦那に話すと
そりゃ早く貰っておこうよ!
一緒にもらいに行こうかね?
と提案してくれました
 
 
 
妊娠したのは私だけど
妊娠出産は2人のことだよ
と(勝手に)
そう思わせてくれた気がして
肩の荷が軽くなったのを
よく覚えています
 
 
 
 
さっそく平日以外で
空いてる日があるか
区役所のHPを調べると
月に1回、日曜窓口がありました
それがちょうどその週末で
翌週が1回目健診という
ナイスタイミング
予定もなかったか、
この日にいけることにOK
 
 
 
いつもどおりの日曜日は
区役所までは
バスをやめてお散歩にして
テクテク歩いてやっと到着
なかなかの距離にヒイヒイアセアセ
帰りはバスにしました
 
 
 
 
 
その日の区役所は
お昼前だったからか
役所サービス全般が
この日にできるからか
老若男女がごった返し
なかなかの混みっぷり
 
 
 
所定窓口で職員さんに
「あの、母子手帳をー」
と伝えたつもりが
聞こえてないご様子
 
 
隣の人が気になって
(その歳で妊娠してるの?
おばちゃんがマジ?
って見られてるような)
恥ずかしくなって
小声すぎただからで
結局2回も伝える羽目に
 
 
 
発券して待つこと20分
案外早く呼ばれました
旦那にはその場で待機を
お願いしました
一緒に話を聞くなんて
若い新婚じゃあるまいし
照れ臭いし恥ずかしいもの
 
 
 
厄介な年齢コンプレックス

この日、2回も感じた私

この先もっとあるだろうに

まだまだ弱いなぁ…

 
 
 
 
窓口での唯一の救いは
おばちゃん職員さんだったこと
 
 
 
「妊娠おめでとうございます!」
の後、お礼を言ってから
説明がはじまり
たくさんの配布物を
ひとつひとつ説明しながら
 
 
 
「お子さんはお一人?」
と聞かれ、はいと答えると
 
 
 
「それは待望のお子さんですね!」
と言われ、声が詰まると
しばらくの沈黙…
 
 
 
「大変だったんでしょうね
 でも授かって本当良かったですね!」
と追い討ちかけるおばちゃん
 
マスクの中の唇が震えて
声にすることができず
うなずくだけで精一杯でした
 
 
おばちゃんは60前くらい
母が生きていたとしても
母よりだいぶ若いのに
母と重なったのかな?
生きてたら
事情がどうであれ
真っ先に報告したかったから
(義父母にはまたまだ
言えるわけがない)
 
おばちゃんからの
さりげない一言が
母から言われたようで
感極まってしまいました
 
 
 
考えてみると
おめでとうございます!とか
良かったですね!とか
面と向かって誰かに言われたのは
この時が初めてだったから
それも理由かもしれません
 
 
 
 
 
浮かれてはいけないと
言い聞かせてきたもんで

ずっと押さえつけられた

嬉しいという感情が
ここで一気に湧いて出て
素直に心から喜んでいいんだよ!
と許せた瞬間となりました付けまつげ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
母になる年齢なんて 
関係ないさっ!!
 
 
 
 
 
 
 

9週の振り返りは

そんな

母子手帳エピソードでした

 
 
 
 
 
母子手帳ケースは
Fa Faのを選びました
普段なら選ばないパステルカラー
とってもファンシーです♡
Lサイズにして正解
かなり重宝してますよん
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

本日も

最後まで読んでくださり

ありがとうございましたピンクハート


 

 

 

つわりのおやつに活躍したもの☆

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