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温かいお気持ちありがとうございました
久々にこうゆうやりとりができて
本当に嬉しかったです
通算4回目、最後の移植となった
胚盤胞5個移植のことを
移植までの前半と移植後の後半に分け
書いていこうと思います
よろしければお付き合い下さい
治療を再開した理由はただ一つ
残っている凍結胚盤があること
それだけ…でした…
リプロでの3回の移植失敗
グレードの良好胚を戻したのに
ダメだったトラウマは半端なく
前院に残す5つの胚盤胞は
良好胚は一つだけ
他は期待薄なグレード
45になってしまったし
ここでうまくいくとは
これっぽっちも
思えていませんでした
3月某日、出戻り1回目の診察
東京HARTクリニックのK先生が
不思議がっていたことがありました
それは、過去3回の移植でhcgが
ほとんど出てなかったこと
良好胚盤胞を2個移植しているのに
（卵の染色体の問題については
良好胚なので一旦おいといて）
出てないというのは
ありえない‼️
考えられる要因としては
受け入れ側（私）の子宮の状態
移植前のホルモン値、内膜の厚さ
移植のやり方についても
以下の疑問を挙げて下さいました
使う薬剤によりホルモン値の上がりが悪い
卵胞ホルモン補充はプレマリンよりプロギノーバの方が良い
薬剤の使い方自然排卵周期で排卵抑制（セトロタイド）を打つと良い排卵が起こらない
なので、ウチではやりません〜
自己免疫系も気になる リプロの不育検査で調べなかったTh1/Th2の値、調べると少しひっかってくれたので移植前日からタクロリムス10日処方となる
私も自己免疫に関しては気になってたので
この結果はありがたかった
それ以外は意外とポジティブなK先生
（お世辞とか励ましとか言うタイプ
ではない方なので…）
経験と理論に基づいたご意見を
こうおっしゃってくださいました
2個でダメなら3個以上戻すと着床する今回は5個だからおそらく着床する一つだが良好胚盤胞（3AB）があるすべて2年前43歳時の凍結胚である継続するかどうかより
とにかく着床してくれないと始りません
先生は着床させることを第一に
考えていたんだろうなぁ。。
その後、結局2ヶ月間マテ
となり
となり一刻も早く終わらせたかったから
長かった。。。でも、時間ができたことで
ダメ元で期待ゼロだった気持ちから
やるからにはやってやろう‼️
イチカバチカに掛けてみよう‼️
そんな気持ちになれた気がします
5月連休明け 移植周期突入
とにかく卵胞を育てていきます！
D5 
内診のみ遺残卵胞だけチェックし
卵胞1個で無事スタート
リプロでは内膜が厚いと
この時点でキャンセルでしたが
HARTは特に気にしない様子
ホルモン採血はしましたが
結果は次の診察でとのこと
D8&D10 フェリング225単位
D11
卵胞2個現る 14.5㎜ほど 内膜6.6㎜
D5のE2は220で個数相当でOK！
このまま育てる
D12 フェリング225単位
D13
卵胞 右16.2㎜ 左13.1㎜
内膜7.4㎜ →合格
この時点で内膜7㎜以上でOK
排卵トリガーをこの日にするか悩んでたけど
もう1日だけ育ててからとなり翌日へ
D14 15:00 トリガー hcg10000単位
D16 たぶん、排卵（診察なし）
D17 ホルモン補充スタート（診察なし）
卵胞ホルモン；プロギノーバ 朝晩1ずつ黄体ホルモン；ウトロゲスタン朝1昼1夜2（計800mg）、ルトラール 朝晩1ずつ 小児用バファリン（バイアスピリン）朝1ハイブリットプランです
補充は排卵日からスタートするのではなく
排卵で自力ホルモンが出たのを待って
翌日からスタートするそう
リプロの自然排卵周期は
排卵日スタートだから違ってヨシ！
D18 移植可否判断
移植可否判断ついでに排卵確認、つぶれていたからOK！
こうところはアバウトでした。。
内膜9.8㎜ いい感じ
移植は黄体ホルモン補充日1日目とし
6日目のD22を予定となりました！
排卵日から計算しないのかな？
などと愚問はせず
すべてK先生のご指示通りに
この日のホルモン採血がありました
結果は次の診察で。。
D20 HCG子宮内注入
HCG子宮内注入これも初めての試み
SEETのような役割らしい
内膜8㎜ ちょい薄くなってる？
先生は気にしてないからヨシ！
D18のホルモン値の確認
E2 ；272 （これは過去最高）
排卵したので下がると思いきや
プロギノーバさん大活躍！
P4 ；23（これも過去最高）
前回は12で移植キャンセルでしたが
先生もこれなら合格と太鼓判！
排卵しているので自前の黄体ホルモンが
しっかり出てるはず。その上でルトラールとウトロで補充してるから20以上は欲しいそう
ここでの移植は最初で最後
しかも全部戻すわけだから
できれば100％OKの周期を狙いたかったと
後日、おっしゃってました
ちなみにこの日はホルモン採血もなし
D18より上がってるだから不要とのこと
こうゆうとこもリプロと全然違います
(追記1)
この日より
タクロリムスを投与
を投与10日飲みました！
D22 移植当日
移植当日内膜 9.4㎜
移植胚のグレード
凍結時 → 融解後
5日目3AB → 3BB5日目3BC → 3BC6日目3BC → 4BC
6日目3BC → 4BC
7日目3BC → 収縮中
唯一の良好胚盤3ABさんは3BB
7日目凍結の子はまだ戻ってなかった
ここまでうまく行ってたのに
この結果をみて一気に凹みました
期待も少しだけしていたのでね
でもまあ仕方ない！と腹を括って
マックのポテトだけは食べて帰りました
（追記）
リプロの子宮収縮検査に
引っかかっていたことから
ハートでもここからダクチル投与
処方は7日間となりました！
4月リプロの凍結胚の延長しに行き
P先生にもハートで移植することを伝えました
ヘパリンは妊娠判定後からで良いそうので
楽しみにしてますね！と…ありがたかった
移植した後、先生の顔を思い出しました
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました！
暇つぶしとお花の再利用をかねて
時々ですが絵を描くようになりました
