先日東京都フットサル1部リーグ第4節が開催されました。
自力での上位リーグ進出に向けて勝ち点3が必要となる大事な一戦でした。
写真提供:クラブスタッフより
前半に相手の得意なセットプレーから失点をしました。事前対策でも徹底しようと伝えていた部分なので痛い先取点でした。
その後は3-1システムがしっかりと機能していて前半のうちに2得点を奪い逆転に成功しました。
後半に入ると徐々に相手のペースになり、ゴール前への長いボールの対処に苦戦が続きました。
相手のシンプルな攻撃に失点してしまい、一時は3点差まで広げられる苦しい展開でした。
タイムアウト後からは焦らずに一つずつチャンスをものにして得点を奪い、何とか同点に追いつくことができました。
誰もがこの試合は同点で終わるものだと思っていたはずです。終了間際に相手のロングシュートで失点をしてしまい結果は4-5で敗戦となりました。
※写真提供:デジタルピヴォなかさん
今シーズンも重要な場面で自分達は勝ち点を逃してしまいました。
残り4試合を残して現時点で残留を確定することはできましたが、上位リーグ進出に向けては次節必ず勝ち点3を取り、他チームの試合結果の関係という形になりました。
可能性がゼロじゃない限りやることは変わりません。全日本選手権予選も始まるし、シーズンはまだまだ続きます。
この試合に負けたからフットサル人生が終わるわけではないし、この悔しさから目を背けずにやり続けます。
そして、このような情勢の中で悔しい思いができる場があることに感謝の気持ちを忘れずにしたいと思います。
おしまい。