リードの開きの話です。

開きが大きいリード
息がたくさん入って大きい音が出る。でも高い音を出しにくくて、全体的に音程も下がりぎみ。

開きが少ないリード
少しの息で音は出るけど、細くて弱々しい音しか出ない。息が余ってかえって苦しくて、演奏できない。

というのが私の印象。

だから、この中間の開きがいいと思っていて、大体1.5mm(←たぶん)くらいで吹いています。

レッスンに行ったら、先生から開きが1mmくらいのリードをいただきました。いつものように吹いたら音がひっくり返る…

でも、先生はいつもこれくらいのリードを使っていて、本当に豊かな音で演奏されます。

音は、息の量と圧力で決まる。
圧力ではなく、たくさんの息を入れれば、いい音が出るし、表現の幅が広がるとのこと

で、たっぷり息を入れてみたら
音がでました。
曲も吹けました。
(音がひっくり返ることも多々あるも)

これが、「リードを浅く加えて、たくさん息を入れる」ってことか!と衝撃。

そう考えると、いつも圧力かけて必死に吹いてるんだなぁ…

まだ全然習得できてないからオケで実践するのは無理だけど、この方向に持っていけたら、何か変わるのかもしれない。でも大改革。

挫折するかもしれないけど、感動を忘れないように記録!