- はつらつ元気 2009年 12月号 [雑誌]
- ￥570
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またまた本にご縁がありまして、芸文社さまの定期刊行雑誌の「はつらつ元気」の腰痛記事に、私の体験談的なものが掲載されます。しかも写真付きで。
毎回興味深い記事タイトルだったりするわけですが、民間療法的なものから、サプリ系、先進医療系のものまで、健康に関する記事が盛りだくさん。美と健康にはお金の糸目をつけない人多いですからね。こういう雑誌が人気があるのもうなづけます。
今回、この雑誌に掲載されることになったのも、石川県の小松市にある「加茂整形外科医院」の院長先生からメールが来て「雑誌社さんから記事の依頼があると思うけど、よろしく。」っと短文をいただきまして、お受けすることになったわけです。もちろん、病気の経緯から完治まで嘘偽り無く、記事にいたしました。
これを読んで少しでも多くの腰痛患者さんに希望の光を差し込めればなぁと切に願います。
私は過去に一度、椎間板ヘルニアで手術をしております。
ですが、再発を繰り返していますが、再手術はしなくても完治しております。
手術しなくても治るなら、その方がいいに決まってます。
その頃は情報が少なく、医者から手術した方がいいと言われれば、素直にそれにしたがっていました。
今の世の中、インターネットで腰痛に関する掲示板やブログを見ても、安易に手術するべきではないと皆さん書いてますし、手術した方でも完治する方はラッキーで、そうでない方の精神的、肉体的、経済的ダメージは大きいです。
加茂整形外科に集まる患者さんの多くは、大きくダメージを受け、最後の望みをかけて治療に来られる方が沢山いらっしゃいます。そしてその患者さんの多くは納得し、治療を受け、徐々に回復に向かうのですが、苦しんだ時間が長ければ長い程、回復する時間も長くかかるようで、入院も３ヶ月～６ヶ月と長くかかったりします。
病院のベット数は限られているので、入院できない方はウィークリーマンションを借りたり、アパートを借りたり、ホテルから通ったりしながら通院するという患者さんもいらっしゃいます。
そこまでしてこの病院に来なければならない程、この治療が特殊なのか？というとそうではありません。
じゃぁ、この治療法が普及しないのは・・・何故？
それは医療点数が低いから。
要するに儲からないわけです。
現在ではあちこちで、ようやくトリガーポイントブロック注射をしてくれるお医者様も増えてきたようです。
とはいえ、その情報は限られたところでしか得ることが出来ません。
この情報に出会えるかどうかで、自分の人生が変わりますからね。
あ、もちろん、この治療が１００％治るものではありません。
ですが、リスクが無く、納得のいく治療方法で、安いのであれば、こちらの方がいいですよね？
腰痛治療ってこの他にもいろいろあります。
外科的手術、レーザー治療、鍼灸、マッサージ、整体、漢方薬、ストレッチ・体操、気孔、霊的治療、お祈り（笑）などなど。
でもね、治ればそれでいいのです。
自分に合った治療法を選べばそれでいいのです。
もちろん、その治療法に納得し、自分の病気と向き合う所から始めないといけませんけどね。
治らないからといって、人のせいにしてはいけません。
いろいろ書きましたが、最後におすすめのリンクを貼ってここらで話をまとめないと。
腰痛患者の皆さん、ぜひお役立てください。
そして早くよくなりますように。。。
・萩原先生のブログ 反証的鍼灸手技臨床
・加茂整形外科医院提供の痛みのメカニズム
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・慢性腰痛をめぐる常識のうそ
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