どうやらツバメとウグイスが子育てをしているようなのです。
ツバメの巣は見つからなかったのですが、ウグイスの巣は発見しました。
これ↓↓
とても見つかりづらいところにあったのですが、昨日車のボンネットに雛が2匹落ちてきたのです。
まだ一匹はまだ飛べないらしく、すぐ捕まえることができました。
もう一匹はなんとか飛べるようですが、道路の真ん中にいたのでとりあえず捕獲。
飛べない雛は何やら弱っているみたいで、手のひらでうずくまっています。
ウグイスの雛↓↓
ウグイスってはじめて見たのですが・・・本当にウグイス色なんですね（笑）
巣に戻してやろうと試みるのですが、ちょっと高いところにあるので、脚立を持ってくることに。
すると・・・周りに同じウグイス色した親鳥らしき鳥が心配そうにちょっと離れては近づき、ちょっと離れては近づき・・・雛が心配なのですね。
まずは、飛べない雛から巣に戻してあげました。
親鳥は巣に戻る気配はありません。
その飛べない雛は、巣の上に立ち親鳥が来るのを待ってました。
まぁ、そのうち親鳥が世話をするだろうと思い、次の雛を戻してあげようと思ったのですが、コイツはさっきの飛べない雛より身体も一回り大きく、元気もあり、少しですが飛べるので枝に乗せてあげることにしました。
枝に乗せてあげると、親鳥が待ってましたとばかりに、すぐその雛のところに駆け寄り、雛がまた次の枝に飛び移ると、またその傍に駆け寄り・・・と親心を感じさせます。
元気な雛鳥↓↓
夕方になると、別の枝に必ず3羽のツバメの子供たちがやってきます。
まだ餌を自分たちで採れないようで、父鳥、母鳥が交互に餌を運んできます。
昼間は飛ぶ練習でもしているのでしょうかね。
夕方5時頃になると一斉にこのウタヤカエデの木に集まるんですよね。
不思議ですねぇ。
ツバメの子供たち↓↓
翌日、ウグイスの雛が心配で見に行くと・・・力尽きて落ちていました。
もしかすると、昨日落ちた時に怪我をしていたのかもしれません。
巣に戻すより、元気になるまで育ててあげれば良かったのか？
それとも、朱鷺保護センターとか動物病院に連れて行けば良かったのか？
一匹の雛を助けることは出来ませんでした。
残念です。。。
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