誰から習いました？
おそらく大抵の方は、赤ちゃんのハイハイから捕まり立ち、ヨチヨチ歩きから二足歩行へと自然に出来るようになったと思います。
スポーツなどと違い、最低限自分で覚え、出来る運動だと思います。
お手本などはないと思います。
で、これをどうやって歩いているか分析してみてください。
「自分ってどうやって歩いているんだろう？」
「手の振り方ってこれでいいんだっけ？」
「歩幅はどれくらいだろう？」
「歩く早さはこんなもんか？」
不思議とどうやって歩いていたか、わからなくなるんですよね。
私の尊敬する某鍼灸師の方は、とても人間の身体について勉強されてます。
今日も鍼に行ってきたのですが、、、
自分で出来る治療法を伝授していただくのと同時に、
何故痛くなったか？
今後の身体の動かし方
をご教授いただきます。
でも、何回か通っていますが、教えてもらっていないことがあります。
心体操作についてです。
これに近い事は教えてもらいました。
交感神経と副交感神経についてです。
でも、神経と心って微妙に違いますよね。
心の操作方法・・・これは誰が教えてくれるだろうか？
ちょっと考えてみました。
人間つらい時、励ましてくれたり、助言してくれたり、一緒に気持ちを共感してくれたりと、自分以外の誰かに助けてもらうことで、元の自分に戻る事が出来たりします。
でも、最終的に自分の心の状態を変えるのは、自分ではないでしょうか？
どんなに、励まされても、助言されても、そのされた事を感じられる心の状態を持っていないと元の自分に戻る事は出来ないのではないでしょうか？
じゃ、どうするか。
普段から感性を磨くのが良いのではないでしょうか？
でも感性が強すぎて、他人からの影響を強く受けても駄目ですし、感じなさ過ぎても駄目です。
そう、問題はコントロール（操作）なのです。
車も同じく、どんなに素晴らしいスポーツカーでも操作を誤れば事故になります。
人間で例えるとどうでしょうか？
どんなに地位や名誉のある人でも、心の操作を誤れば自殺という事故をおこす。
（事故という表現があまり適切ではありませんね。ごめんなさい。）
つまり。。。
心体操作（こころとからだのコントロール）を上手になるよう訓練しなくてはならない。
そういう答えに最近行き着いた訳です。
訓練方法はまだわかりません。
あしからず・・・。
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