「伊藤くん、悪いけどメンバーが欠席で足りないから来てくれる？」
との事。
正直、仕事に穴を開けてま行かなくても良い状況なのはわかっていましたが、
その人から言われたからこそ、行く。
何故なら、その人に貸しを作りたいのです。
（貸しって程じゃないけどね・・・。）
私の考えが間違っているかもしれませんが、人が困っている時、何故助けてくれるか？
理由はいくつか考えられます。
・助けてあげたくなる人だから。
・義務だから。（仕事や上下関係など）
・貸しがあるから。（前に助けてもらったなど）
もちろん上記の理由があっても、助けてあげられない状況や事情であったりするかもしれません。
「見返りを要求するのは良くない」のはわかっています。
私は「貸したものを言われなくても返す人」に好感・信頼を抱きます。
もちろん貸したもの（ここでの意味は【物】ではなく【事】）に対して見返りは要求しません。
ただ、人との関わりに於いては「貸したものを言われなくても返す人」とは長く付き合えると思いますし、少々の無理も聞こうという気になります。
こんな事を書くと、「こさどに貸しを作ると返さないと、後で何を言われるかわからん。」などと思われるかもしれませんね。
誤解しないでください。
返せという要求はしないです。
ただ、言われずとも返す人には好感・信頼が持てる。
そういう人に私はなりたい。
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