EM活性液、EM菌の活用方法(大慶寺にて販売) | 佐渡の洋食屋店長のブログ

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EM菌って知ってますか?
EM菌のEはEffective(有用)の頭文字のEで、MはMicroorganisms(微生物群)の頭文字のMです。
EM菌は有用微生物群、つまり善玉菌のかたまりということです。
微生物には、人間にとって有用な善玉菌と、害をもたらす悪玉菌がいます。
EM菌はいくつかの善玉菌を、その効果が現れるように組み合わせたもので、人体に全く安全なものです。
その安全性は北里環境科学センターのマウス試験で報告されてます。
EM菌は自然界に生息する微生物を集めて培養したもので、人工的に作り出したものではなく、EM菌に含まれる微生物のほとんどは、酒や、味噌、ヨーグルトなどの発酵食品に使われているものと同じなのです。

もっと詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。
EM研究機構
株式会社EM研究所
株式会社イーエムジャパン
Wikipedia~有用微生物群~
田中 茂
EM‐Xが生命を救う―医師が実証する大いなる治癒力
比嘉 照夫
EMで生ゴミを活かす―家庭菜園から農業利用まで

そのEM菌ですが・・・最近ウチの旅館とレストランでも使い始めています。
その主な効果は次のとおりです。

消臭効果、カビ防止、土壌改良、水質改善

旅館の方では、畳の入れ替え時に発生する青カビ発生の防止や、お客様がチェックアウトした後のお部屋の消臭にかなりの効果が得られました。
これはEM活性液という糖蜜でEM菌を培養したもので、これを水で薄めて使用するというもの。
水は水道水だとカルキなど混入するので微生物の働きが弱まるそうなので、井戸水を使用することに。
今まではファブリーズお得用サイズで消臭してましたが、今年からEM活性液にシフトしてもいいなぁと思ってます。

さて、その値段の違いを見て見ましょう。
佐渡の大手ホームセンターで見かけたお値段です。

ファブリーズ

お得用サイズで895円(890ml)
レギュラーサイズで395円(370ml)
です。

なんと!
EM活性液は1リットルで200円。


超お買い得♪
でもね・・・最初のうちはカブトムシのえさ(カブ蜜)みたいな臭いがする。
それも、霧吹きで振りかけて数秒で消えますけどね。


さてさて、そんな素晴らしい消臭効果のあるEM活性液ですが・・・

どこで買えるのさ??

それはですねぇ・・・ここです→大慶寺
大慶寺

ここによ~く洗ったペットボトルを持っていきましょう。これもエコ♪
1リットル200円。10リットルなら1リットルあたり100円だそうです。
かなり安いですね♪

行く時にはあらかじめ、大慶寺さんにお電話してから伺いましょう。
車で行く際には地図で道路からどのように入るか確認しておきましょう。
私はスカイラインの入り口を入って、右側にある保育園のわき道から行きます。

EM活性液
↑EMを培養しているタンク

ペットボトルに詰めてもらった活性液は、1ヶ月ぐらいで使い切りましょう。
温かい場所に保存しておくのがBESTですが、室内であれば大丈夫でしょう。
冬場は使う際に、温水(30度~35度ぐらい)に混ぜて使えば効果が高いと思われます。

大手ホームセンターでもEM活性液らしきものを発見しました。
1リットルあたり999円と高いです。
というか・・・大慶寺さんが安いのですが(笑)

ムサシに似た様なEM活性液


何故大慶寺さんでEM菌を取り扱っているかって?
それは・・・特定非営利活動法人(NPO法人)エコひびき佐渡事務局になっているからです。

今回このような記事にしたのは、他でもない。
「いいものだから」
おすすめしたのです。
こういう「いいもの」は自然に広まっていくのです。
私がこのEMについて記事を書いたのも、自然発生的なものです。

新潟の友人にもすすめました。
その友人は室内犬の臭いに困っているとかで、EM活性液を500mlわけてあげたところ、大絶賛。
消臭効果が持続する。生き物に害がない。環境にやさしい。安くて経済的。

ま、これだけ安いのだから一度お試しあれ。

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