いこいの村長崎(諫早市高来町)で、IGグループの「行動計画書(H24年度版)」作成の“合宿”(9月1~3日)を行った。
この宿泊施設は、眼下に有明海を、その先に島原半島を一望できる絶好の場所にある。残念ながら、雲仙岳は雲に覆われてみえなかった。創業時(昭和59年)に、初めての合宿所として選んだ、記念すべき場所である。
さて、“合宿”の目的は次年度の目標設定である。
それは、自らの貢献を考える時間でもある。組織全体や部門が目指している成果に対して、どのような貢献ができるのか、一人ひとりがしっかりと考える必要がある。
また、本人自身にとっても大切な時間となる。なぜならば、自ら仕事に対する貢献と責任を自覚することは、自らを動機づける最大の要因となるからだ。
全員で“合宿”を行う理由は、場を共有することのシナジー効果だ。一人ひとりが真剣に考えている様子を肌で感じ合えるだけでも刺激になるが、実際に意見や情報の交換ができるからいい。“合宿”は衆知を集める絶好の機会である。
今、運営の過渡期にある。部門の数や人も増えたせいだろう、作業経過の発表を聞くだけでもかなりの時間が必要で、細部にわたる内容の確認やアドバイスが十分にできない。部門ごとにシマをつくって作業をしているのであるが、部門間の進捗の足並みが揃わず、委員会活動や他部門とのコミュニケーションが難しい状態だ。
対策が必要だが、方法は一つしかない。部門や個人そして委員会の目標は、“合宿”までにつくってしまっておくことだ。そして、“合宿”は徹底した意見や情報を交換する場にしたらどうだろう。そして、次のような時間をたっぷりとる。
① それぞれの発表と全体討議の時間
② 部門間での、お互いの貢献の確認
③ 上司や部下・同僚と、お互いの貢献の確認
④ トップとの個別面談
⑤ その他、自由なビジネス談義
それに、プールやテニスコート、卓球など様々な施設の活用、周辺の散策などフリーなタイムがあってもいい。そのほうが、アイデアがでるかもしれない。創意工夫で、もっと有意義な三日間になるに違いない。
そのためには、日頃の頭づくりが必要だ。合宿の1~2ヶ月前から目標設定の準備に入る必要もあるだろう。普段から目標管理への取り組みを各自が徹底し、主体性を発揮できるようになれば可能だ。きっと、楽しい“合宿”になるに違いない。
(H23.9.5)