新春5日、IGグループの仕事始めである。恒例であるが、全員に一年の“抱負”を語ってもらう。新人からベテラン、年齢や役職などの違いがあり、それぞれのレベルに応じた成長への“抱負”が聴けて、なかなか興味津々だ。
「昨年は、先輩の思いやりに感謝の気持ちでいっぱいの一年でした。今年は、主体的に貢献できる人材に成長したい」と語る、新人たちの気持ちが嬉しい。他人への貢献、その喜びを実感できる一年にしてもらいたいと思う。
「大きな転機の年にしたい。勝負の年にしたい。自分のミッションを実現するためにも若手のリーダー的存在に成長する。行動力を養う。プロセス管理の徹底。自主学習を通して、成長のスピードアップ。良い習慣づけ。あるべき姿からの逆算。成果を当てにできる人間になる。MAS監査担当者としてのレベルに到達する。自立した行動力・・・・・」 自立して、自分の領域を確立したいと願うのは若手グループの面々、大いに期待したい。
「MAS監査の新規拡大と質の向上。役割の深化、その責任から逃れない。地域戦略を担い、結果をだす。大好きなIGグループの良さを外部に伝える。貢献の連鎖(上下の連結弁になる)、そのためには現実を直視する。全体最適をめざす」 自覚を持った中堅たちだ。期待に応えられる、頼もしい人材に成長してもらいたい。
「目標管理の伝道師になる。問題の価値化を図る。常に、IG理念を自己の物差しにする。利益塾など、学後の実践を徹底する。原点回帰。人を見抜く力を養い、次元の高い提案をする。現状に埋没せず、未来のための時間を確保する。全体最適のための組織づくりをする」 次世代へどう繋げていくのか、幹部にとって真剣勝負の一年になりそうだ。
“抱負”とは、“やること”を明確にするということだ。いつも“やること”をハッキリしておくと、人間って、不思議と意欲が湧いてくるものだ。寸暇を惜しんで、“やること”に専念できる。そして何よりも、主体的に生きることができる。
私は、「思考力を深める」一年にしたいと考えている。そのために、どうしても読破したい書物がいくつかある。ロシアの文豪フョードル・ドストエフスキーの代表作、『カラマーゾフの兄弟』を何度も挫折しながら読破したとき、思わず心の中で「やった!」と叫んだ学生の頃の思い出が甦ってきて、もう一度、その感動を味わう一年にしてみたいと考えている。
もう一つ決めていることがあるが、これは少し秘め事にしておきたい。今年も、ワクワクドキドキした一年になりそうだ。
(H23.1.10)