ワタミ創業記念祭(第26期)へ招待にて参加。ムダがない、内容の濃い2時間半の演出に、スマートなワタミの底力を感じることができて、感動。しかも、たいへん勉強になったし、嬉しい気分である。
下記、開催要領を紹介したい。
【日時】 2010年5月11日(火)、 【場所】 パシフィコ横浜 国立大ホール、【時間】 9:30~12:00、【テーマ】 「ALWAYS from ZERO」。
全国各地からワタミ・グループのメンバーが二千数百名集まった会場は、さすがに圧巻だ。創業間もない頃の店内を再現した舞台を背景にプログラムが小気味良く進行する。
「Strong DNA(ワタミを継ぐものたち)」の項目では、この一年間で最も“ワタミ”らしさを演じたメンバーが、外食、介護、SAJ(カンボジアの活動)、弁当の宅配などの部門から一人ずつ選ばれて、舞台で発表する。
① 「お客様を想う心の“異常”へ必死にチャレンジしている若い店長」、② 「胃ろう(直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法)を嫌がる本人や家族の立場に立って、心の通う介護に徹する介護人」、③ 「カンボジアに渡って、SAJで預かった孤児たちと共に夢を追うことに命を賭けている若い園長」、④ 「ご主人を亡くした辛さを潜め、笑顔で弁当をお届けするトップセールスの“まごころ”さんへ、お客様から励ましの手紙が届く。それを、感動的に、自分のことのように誇らしげに読み上げる上司」など。
“Strong DNA”の物語に登場する人たちは、普通じゃない。どこか思い込みの激しいところがある。そうでないと、異常にはなれない。
「何もないときから、お客様を想う心だけは異常だった。体の重い亀のように一歩一歩、原点を忘れず、進んできた。そして、今がある。ほんとうに、みんな、良くやってくれていると思うよ・・・・・。有難う!」(渡邉美樹会長の言葉)。
「ワタミは、ほんとうにいい年の積み上げをしてきていると思います。これからも、ワタミを語り継いでいってください」(桑原豊社長の言葉)。
「さっき、発表をきいていたけど、使命って、自分の命を削って他の人の命を支えるって、こういうことかと感動しました」(スペシャルライブで登場した沖縄のロックバンド、“かりゆし58”の言葉)。
一言でいうと、トップである渡邉美樹氏の“志の高さ”、それを24歳の創業時からずっと抱き続けてきた信念が、ワタミで働く人たちの共感を呼び起こし、“Strong DNA”という底力を進化させ続けてきたのであろう。「ワタミに、乾杯!」。
(H22.5.17)