こんにちは。
19日(木)の研修の内容をご報告します。
研修の講師は、税理士法人泉が丘会計センター 所長 山根 敏秀税理士。
石川県商工連合会商工調停士として活躍。専門分野は多岐にわたるが、特に、「金融機関内部から見た企業経営のあり方」については定評がある。
研修の主な内容は以下のとおりです。
①金融機関の融資姿勢
全国の信用保証協会の保証枠が40兆円を超える金額に増えてことで、金融機関にとって、貸し倒れリスクのあるプロパー融資をリスクのない信用保証協会付きの融資に切換えを進めています。
②金融機関が融資したい企業像
金融機関が融資したい企業は、企業格付けの「正常先」で、返済元金以上の利益が出ている会社で、全会社の1割程度です。
企業格付けの「要注意」、「要管理先」であっても、実現可能性のある事業計画書を提出した場合は、「正常先」になります。金融庁の金融検査マニュアルの魔法の威力です。
③粉飾決算と赤字決算の優劣
粉飾決算は、絶対ダメ。ばれたら、すぐ、返せが信用保証協会の立場。
粉飾すると、改善の手立てが見えなくなるので、赤字決算がいい。
粉飾のある決算書は金融機関が相手にしない決算書。
④債務超過でも融資は受けられる
実現可能な事業計画書を作成し、その事業計画書を完全実施する(足切りライン80%)。
月次決算は締後5日以内を目指してください(営業会議ができるくらいの数値をつくる)。そうしないと、前月のズレを当月で取り返せない。
⑤知っておきたい企業再生術
営業利益が出せない企業は企業再生の対象外。現金商売の旅館、美容院等は再生しやすい。社会的存在意義のある企業が企業再生の対象。
⑥決算書からみた経営改善のポイント
損益計算書上の改善ポイントは、
・リストラ(首切り)はするな・・・事業の再構築で、改善
・売上極大化を目指せ
・相見積もりを怖がるな
・必要経費以外は使うな
・経費は、「なんでも半分」を目指せ
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