別居するにあたり

弁護士さんから聞いた話しをもとに
お金のお話しもした。札束
 
離婚しないなら婚姻費用を払う義務があること。
払わないと言えば調停をする事。
調停は仕事を理由に休む事はできない事。
 
婚姻費用の金額もだいたいの金額を弁護士さんに教えてもらっていた。
 
それを夫に伝えた時
え。真顔と言う顔していた。
 
でも数日後、夫からまたお話し依頼が来た。
 
夫「部屋きまった。〇日に出ていく」
 
私「わかった。」
 
夫「婚姻費用だっけ?あれはちゃんと払うよ。」
    
「光熱費の引き落としもこのまま俺の口座からでいい。」
 
「そうすれば、お前も扶養範囲内で働けばいいから楽だろ。扶養はずれると俺が引かれる金額高くなるし。」
 
「もし離婚になったら〇〇万慰謝料として払う。だから調停とかはやめてほしい。」
 
「離婚はするつもりはないけど」
 
私「光熱費まで払ってくれるの?ありがたいけど、払わなくなったら調停はするよ。」
 
夫「うん。わかった。」
 
私「離婚の時の慰謝料については一筆書いてくれるかな。口だけだと困るから」
 
夫「うん。わかった。」
 
私「扶養範囲内も、今はそうするけど、お金が足りなくなれば扶養外れるよ。娘も高校になればお金かかるだろうし。」
 
夫「うん。わかった。その時は一応一言教えて」
 
私「わかった。私もお化粧品のお仕事もあるから今は扶養範囲内のペースはありがたい」
 
私は週3でパートをしている。そしてお休みの日にお化粧品のお仕事を入れている。
 
お化粧品のお仕事は完全歩合だから、娘を養って生計を立てていくとなると、確実に収入となるパートを週5にする必要が出てくる。
 
でも、パートを週5にすると、お化粧品のお仕事の時間がなくなる。
 
どうしようか。キョロキョロと考えていたところの夫からの提案に救われた。
 
あんなに意地悪だった夫が
私に有利な提案ばかりしてくる。
 
こんなに頼っていいのかと
ちょっと後ろめたい気持ちになったけど
 
全てはうまくいっているキラキラ
そう思う事にした。ニコニコ
 
続く
 
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