家庭内別居をしてから

2ヶ月くらい経った頃
旦那との話し合いをする事にした。
 
同じ家に住んでいるけど
久しぶりに旦那の顔を見た。
 
娘に手をあげた時の勢いは消え
肩を落としていつもの自粛モード。
 
私「離婚しよう。とうとう娘に手をあげたよね。
もうあなたを信じられない。何かあってからでは遅いから。」
 
彼「ごめん。本当に反省している。ごめん。ほんと頑張る」
 
私「もうあなたは精一杯頑張ったよ。行きたくないDV加害者プログラムにも通ったし、我慢もするようになったし、努力もして来たと思うよ。」
 
彼「いや、努力が足りなかった」
 
私「いつもそうやって努力する。頑張る。と言ってやってきたけど、結果が今だよね。
と、いう事は、頑張ってもここまで。という結論が出たんだよ。」
 
彼「…。」
 
私「私も頑張った。あなたから見たら足りないのかもしれないけど、私の精一杯で努力したの。だからこれ以上は頑張れない。」
 
彼「おまえはもう頑張らなくていいよ」
 
私「お互い精一杯やってもダメだった。ということだよ。」
 
「家族揃って笑って過ごせる日を夢見て頑張ってきたけど、20年頑張って出た結果だよ。これ以上お互い無理して頑張っても幸せになれないよ。」
 
彼「はぁ〜」下を向いてため息ショボーン
 
私「私はあなたに恨みもない。一緒にいる事を選んできたのは私だし、自分で胸張って言えるほど努力もした。だから後悔もない。
おかげで色んな経験をさせてもらったし、可愛い娘も授かった。感謝してるよ。」
 
彼「はぁ〜」下を向いてため息ショボーン
 
私「だから離婚しよう。出来る事はお互い全てやったから。娘も良いと言ってる。」
 
彼「おまえはもう覚悟が決まったんだな。でも俺は離婚はしたくない。勝手だとわかっているけどしたくない。」
 
私「じゃあまずは出て行って」
 
彼「出て行ったら離婚になるから嫌だ。娘にも会えなくなる。もう一度加害者プログラムに通う。」
 
私「通ったらいいよ。でも別居してからにして」
 
彼「それなら通わないよ」
 
私「そーゆーところだよ。あなたは変わりたいんじゃなくて、通わないと別れると言われるから仕方なくやるだけ。
熱り冷めたらまた同じ。」
 
彼「…。」下を向く。ショボーン
 
私「娘が嫌がらなければ2人で会えばいい。私は規制するもりはないよ。」
 
彼「毎日会えない」
 
私「そうしたのはあなたでしょ。この家庭内別居中も自分から動いてどうにかしようともしなかったじゃん。いつも私が動かないと何もしないよね。」
 
彼「はぁ〜」下を向いてため息。ショボーン
 
彼「俺からは何もできない」
 
私「出て行かないのなら、強制的に出るようにするよ?」
「色々No-vipocoの人にも教えてもらったから、法的に対処するけど」
 
❇︎No-vipoco↓↓
 
 
彼「はぁ〜」下を向いてため息ショボーン
 
彼「それならそれでいい。でも俺からは何もできない。ごめんショボーン
 
そう言って彼は自分の部屋へ逃げて行った。
 
続く
 
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