家庭内別居に入って
DV夫は相変わらずダンマリ。
自分からは決して動かない
私はお化粧品の仕事で
責任あるお役目を頂いて
気持ちも仕事に向いていたせいもあり
彼の事を考える余裕もなくなっていた![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
![あせる](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/029.gif)
家庭内別居の時は
彼は自粛モードで
私達に気を使って生活する。
だから、彼を怒らせないように努力をしたり
突然怒り出す彼に空気を壊される事もない。
気を使わず堂々と好きな事が出来る![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
だから、辛いという感情はなかったけど
毎日彼は帰って来るから
その度にモヤっとした気持ちにはなる。
それが、ストレスにはなっていた
家庭内別居の娘への影響は心配だったからお風呂でのコミュニケーションは欠かさなかった。
娘も
「パパって、いつもこうなるとおとなしくなるよね」
と彼のいつもの行動パターンとして冷静に見ていた。
そんな変わらない状況の時。
夜中に突然の携帯の緊急アラームの大きな音。
何事
と目が覚めた瞬間
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/177.gif)
大きな揺れ。
地震だった。
北海道胆振東部地震。
私達家族は3人それぞれ別の場所で寝ていた。
私は飛び起きてすぐ娘の部屋に向かった。
揺れが酷くて真っ直ぐ歩けなかった。
彼も娘の部屋に駆け寄って来た。
「おーい。大丈夫か」
下から父が声をかけて来た。
「大丈夫です」と答える彼。
私は彼の事を横目に
会話をする事もなく
地震に怯える娘を連れて
自分の寝床へ戻った。
娘をギュっと抱き布団に入った。
その時はもう揺れはおさまっていた。
彼は私と娘が布団に入った事を確認しに来た。
娘に何か声をかけて
自分の寝床へと戻って行った。
初めての大きな揺れを体験した。
揺れがおさまっても震えがしばらく止まらなかった。
とても怖くてその後は朝までほぼ眠れなかった。
でも私の腕の中で娘は
すぐにスーっと眠りについた。
家を出てお風呂屋さんに泊まった時といい
地震の直後といい
すぐ眠れる娘…
たくましい子![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
つづく
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