彼は家に帰って来て
1番に娘に謝っていた。
彼が投げつけたガラスの破片で
怪我をしたから。
その事について謝っていた。
私も怪我したけどね![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
![えー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/011.png)
ちょっとした傷だったけど
父親の投げた食器の破片で怪我をするとか
普通の家庭ではあり得ないお話し。
娘は
「うん」と一言。
よくある光景だった。
暴れては謝りの繰り返し。
娘にとってもいつもの事になっていた。
私にはLINEで謝ったけど
実際顔を見ては何も言ってこない。![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
![DASH!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/178.gif)
これもいつもの事。
私の顔色を伺い
私から話す機会を作るまで自粛モードに入る。
自粛モードの時は偉そうな彼は姿を消す。
私の行動を見ながら
私の邪魔にならないように
遠慮がちに生活を送る。
私が話す機会を作るまで
家庭内別居が続く事となる。
こうして今回も
家庭内別居が始まった。
もういい加減に私から動く事はしない。
私はただただ、彼に
「出て行って」
とだけ伝えていた。![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
つづく
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