娘のオルソケラトロジーを本格的に考え始めて一ヶ月ほど。

 

ネットで調べたところ、自宅から30分ほどのところにある隣の市の眼科で取り扱いがあることがわかり、とりあえず話を聞きに行ってみようかと初診で予約を入れる。

私は視力だけは良く、メガネもコンタクトも経験が無いので、主人(コンタクト歴30年)にも付き添ってもらっていざ、眼科へ。

土曜日ということもありかなり混雑。

 

視力検査等してしばらく待つと、検査技師さんが来てくれて、オルソのパンフレットを見せながら一通り説明をしてくれた。

一応事前にネットである程度は調べているので確認しながら聞く。

 

このときにもらったパンフレット(ここの眼科で作っているもの)にオルソの費用についても記載があった。

自由診療なのでお金はかかるけど、目は一生物だし、日中裸眼で過ごせることもとても魅力的だし、なにより近視の進行を抑える効果もあるというのもとてもいいと思った。

 

視力が落ちることについては今までそんなにちゃんと考えたことがなかったけれど、学校でもタブレット、家ではテレビにゲーム、今や読書でさえ電子図書という環境で、このまま行ったらこの子の目はどこまで見えなくなってしまうんだろうと思うと怖すぎたガーン

おまけに、視力が悪い人のほうが後々色んな目の病気にかかる確率も高く、失明に至ることもあるなんて知ってますます恐怖泣

 

それが抑制できるなんて、スゴイ。

ありがたいお願い

 

とりあえず話を聞く、つもりで訪れた眼科だったけれど、始めるなら早いほうがいいだろうということになり、進めてもらうことに。

 

この日眼科でしてもらったこと。

一旦普通に視力検査をしたけれど、仮性近視の可能性もあるので、瞳孔を開く目薬を10分起きに3回差して、目の緊張を取った状態で再度検査。(この目薬が結構しみるみたいで、差される度に、うーーー悲しいっと目を瞑っていた)

 

結果、最初のときとほぼ変わらずで近視確定。

視力以外にも検査をしてもらったようだけど、詳しいことはわからず。

 

先生の診察では、近視の程度、目の状態、10歳という年齢からしてもオルソを始めるのはいい時期かなという話。

あまり近視が進みすぎてもオルソの適応外になってしまうし、あまり年齢が低すぎても現実的に目の中に異物を入れるのだから抵抗が強くなると思う。

うちの娘もめちゃくちゃ怖がり、痛がりだから、もしも視力が下がり始めた3年生のころにオルソの話があってもやらなかったかもしれない。

 

次回、トライアルレンズをする予約をして帰る。

初めての眼科ということもあって、3時間半ほどかかった。疲れた〜〜

本人はもっと疲れてるだろうけどにっこり