初心者でも安心して楽しめる洋裁教室
sewing *KOS*
《ソーイング・コズ》
切山 華里奈(KaRin)です♡
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★ KaRin's sewing life -その②-
さて、洋裁の先生になるべく、
ファッションの専門学校へ進学すること
を選んだ私。
編入生だったので、
友達はいなかったんですよね〜〜。
入学して数日は、
一人でお弁当食べてたなぁ〜〜^^
あまり、1人が苦ではないタイプで
まぁ、そのうち友達できるでしょ〜♫
ってな具合で、
ここもマイペースです(笑)
アウェイだったのは、
これだけではなく( ゚ ▽ ゚ ;)
短大時代で学んだ製図の方式が
「伊東式」
専門学校では、「文化式」
定規の種類も違うし、方式が違ったんです。
しかも、
2回生だし、スピードも速くて
一から学び直す感覚でした。
ミシンだって、今まで家庭用しか
触ったことがなく、職業用ミシンの
糸かけすら知らなかった。
イラストも、
短大時代は選択科目になっていて、
私は縫製メインに受けていたので、
描き方を全く知らず。。(。>0<。)
放課後に、補講を受けながら
学びました。
初めは、授業についていくのが
やっとでしたけど、
やりたいことなので「楽しい!」の方が
優っていましたね^^
そんなこんなの学生生活。
最終学年となり、
周りは、
憧れるアパレル会社に就職する夢を持つ
仲間ばかりの中。
私1人。
「先生になって、後々、洋裁教室を
開きたい!!」
という明確な夢をブレずに追いかけます。
担任の先生には、
「先生の空きが出なければ
先生になれる保証はないから、
とりあえず、どこか受けてみたら?」
と言われ、
それもそうだなぁ〜〜と思い、
とりあえず、就活(笑)
でも、そもそも
アパレルに就職したい!という頭が
無かったため、気合い薄め。。(^^;
呑気なもんです(笑)
でも、やりかけたことは真面目にやるので
ちゃんと就活しましたよっ^_−☆
一社、内定が決まった直後、
「先生の空きが出たけど、どうする?」
と言われ、
即座に!
「内定断ります!!」
と言い、すぐ電話(笑)
何なんでしょうか(笑)
この引きの強さ(*≧∀≦*)
今思えば、それしか考えてなかったから、
本気だったから、引き寄せたとしか
言いようがないですが^^
☆めでたく☆
専門学校卒業後、
そのまま母校に教員として就職する
わけですが。
◉「なぜ、教える仕事に拘ったのか?」
何かを作って、販売すること。
自分が手掛けた商品が、街中で誰かに
着てもらえることって、きっと嬉しい
ことだと思う。
客観的にはそう感じていましたが。。
小学生の頃、
自分の好きで得意なことを
友達に教えて、すっごく喜んでもらえた
経験が、私の中では根強く残っていて、
「何かを作る楽しさを伝えることって
こんなに誰かを喜ばせることが
出来るんだぁ〜〜!!」
って、感じたことが
今の教師人生を歩むキッカケとなった
ように思います。
どこまでも純粋(笑)
「その人が、笑顔になるまで♡」
目の前の人が、笑顔になるまで
根気よく教える。
専門学校教員時代も
今の洋裁教室の先生も。
これは変わらないスタンスです^^
よく、
「不器用な人とかに、イライラ
しませんか??」
と聞かれます(笑)
はっきり、答えます!
「そんなことで、イライラしたことは
ありません^^」
初めは誰だって、
分からなくて当然。
出来なくて当然。 だから。
「なるほど!!わかったぁ!!」
「私にも、こんな素敵な作品が作れた!!」
「すっごく楽しい!!」
そんな、
目の前の人の顔が、
パァ〜〜ッと明るくなる瞬間が
たまらなく嬉しいのです^^
だから。
私は、その人の可能性を
グッと引き出せるこの仕事に
凄く魅力を感じるし、
大好きです♡