初心者でも安心して楽しめる洋裁教室
sewing *KOS*
《ソーイング・コズ》
Karina of soulful♡
切山 華里奈です。
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★ ミシンの糸かけ・糸調子①
まだまだ寒い日が続いてますが、
春は一歩一歩近づいています(o^^o)
暖かくなったら、何か始めてみたい方も
多いのではないでしょうか?
ミシン触ってみようかな?
そんなあなたの強い味方になるべく!
正しいミシンの使い方を
お伝えしています(o^^o)
ミシンの仕組みを知れば
必ず、強くなくなるし、
いちいち説明書を取り出さなくても
大丈夫♡
ではでは、まいりましょ~♪
ワンポイント講座・再アップです。
まずは、正しく糸かけ出来てますか?
【家庭用ミシン】
【職業用ミシン】
左から右へ入れて下さいね!
続いて、
「ミシンの糸調子について」
皆さんに質問です。
生地を縫った際に、裏側の糸が
グチャグチャ~~(゜д゜;)
になったことはありませんか?
原因はですね~~。
ズバリ!!
上糸の糸を挟んでいる「お皿」!
矢印の部分です。
付いているミシンもあると思います。
その場合は、正しく糸かけが出来て
いれば、おおよそ大丈夫です。
自動糸調子の付いていない
家庭用、工業用ミシンの場合、
上糸調子のネジの後ろにある
この「お皿」に糸がちゃんと
挟まっていないから、裏側が
グチャグチャになるんですね~~。
<防止対策>
①糸かけする際に、必ず押さえを上げてから、
糸かけしましょう!
②「お皿」は2枚合わせになっていますので、
必ず2枚の間に糸を挟んで下さいね!
要は、この「お皿」が上糸調子を
整えてくれる役割なんですね。
ここに糸が挟まっていないと、
上糸がユルユルで、この図のように
表は綺麗なのに裏は上糸の緩みが裏に出て、
グチャグチャ!となってしまうのですね。
次に、
正しく糸かけが出来て、
始めて試し縫いをして、糸調子を見ます。
試し縫いの布は、
最低でも10㎝×10㎝は用意しましょう。
そして、生地のバイアス方向に
ミシンをかけます。
バイアスの意味が分からない方は、
こちらをご覧下さいね(^^)
この後に、ある作業をするのですが、
話せば長くなるので、今日はここまで。
ミシンは、正しく使えば
怖くないっ(*^^*)
さらに詳しく実践で身に付けたい方は
こちらの講座がおススメ♡
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