栗のお菓子 | 古流望の創作風景

古流望の創作風景

作家 古流望のブログです

気になったニュースやネタになりそうな情報
創作の為の資料などを公開

もう秋が来ているのかと思うと、一年って早いですねえ…

 

『森永から秋の味覚“栗”をとことん楽しめる菓子が続々登場

http://news.livedoor.com/article/detail/13475541/

森永製菓は収穫の秋に合わせて、8月22日(火)より全国で栗の菓子を発売する。今年は新たに「エンゼルパイ<和栗>」を加え、「和栗キャラメル」(123円)、「和栗ケーキ」、「和栗クッキー」(216円)、「小枝<モンブラン>」(194円)の5ブランドを期間限定販売する。(後略)』

 

 

小枝のモンブランとか、ちょっと食べてみたい。

あの棒状のチョコが、ちょっと摘まんで食べるのにいいんですよね。

 

栗のお菓子、と書くと何となく和なテイストが漂うんですが、実は栗ってのは洋菓子でもかなりメジャーで一般的な製菓材料だったりします。

 

モンブランは元々山の名前でして…日本人がお菓子に「フジヤマ」とか「奥穂高岳」と名付けるような感じですか。

栗のクリームを使ったケーキとして知られていますが、イタリアではモンテビアンコといいまして…どちらも白い山という意味。

 

古い時代から、ヨーロッパでは広葉樹の森が生活の重要な基盤となっていまして、ローマ帝国の時代からフランス辺りの森には栗が栽培されていたとか。どんぐりなんかは豚に食べさせて、太った豚を食べると言う形で間接的に食べるんですが、栗はそのまま人間が食べていた。

中世後期から近代に入って、砂糖が一般に普及するようになると、栗のお菓子が爆発的に広がります。モンブランもその一つ。

 

栗のお菓子ってのも色々ありますが…

私はシンプルな焼き栗も好きですね。

 

 

良ければクリックしてくださいね↓


人気ブログランキング