2016/4/24(日)13:30
あけぼの会という乳がん患者会に参加してきました。
この患者会は応援してくださる先生が多いようです。
長い歴史がそうさせるのだと思います。
第68回あけぼのハウスin東京4月24日(日)
講演:「日本の乳がん・現状と展開」
――特に、若年乳がん患者のサバイバーシップ支援プログラムについて――
そして、最近特に思いがある「再発治療」についても
講師:がん研有明病院乳腺センター長・大野真司先生
(元九州がんセンター・臨床研究センター長)
http://www.akebono-net.org/schedule/article-1788.html
この大野先生はこるるがセカオピの予約をした先生でした。
でもがんセンターの予約が1週間早く入り大野先生とは出会えなかったのです。
やさしい話し方をする先生でした。
セカオピで出会えていたなら有明がん研にしていたかもしれません。
質問も出来ました。
骨転移している4期でも手術している方がいます、どうしてですか?
『抗がん剤が骨には効いているけど大元の胸に効いていないことがあります。
こういう時は切除します。外科医はこのタイミングを診ていると思いますよ』
そうだったのか...
こるるの画像診断は5月だからまだ分からないけど効果が無かったらこうなるのかぁ。
ずっと疑問に思っていたことが解決。スッキリ。
今回参加して良かった♪
そしてこるるはいくつかの患者会に参加してきたけど
今回分かったことがある。それは...
◆4期の友達が欲しい。がん種は関係ない。
◆4期のオフ会がしたい。
◆がんになっても人生を楽しく生きる同志が欲しい。
治療方法・治験はネットで検索すればわかるしブログの読み逃げで情報を得られる。
それに治療法について悩んでもいない。
何がなんでも手術をしたいと考えていないし抗がん剤しかないことを理解している。
患者会に参加している人の中には情報量が乏しくて不安な方がいる。
やはり患者も勉強は必要で、聞いているとこるる的には省きたい内容もあった。
ってか、それはセカオピで聞けばいいじゃん!って思っちゃう。
ま~簡単に専門医に聞けるのが患者会の良さかもしれないけど。
ほとんどの人が再発したら?の情報が欲しいわけで
自分にあった患者会を選ぶことが大切だよね。
そして時には専門医の話を聞くことも重要。
大野先生は海外でも活躍しているし国内でも権威のある先生だった。
乳がんの研究は進んでいるし論文も一番多く出ていることも分かった。
これから先、期待出来ることが多い。
そしてこれからこるるが必要とするのは
「緩和ケア」なのだ!
いつかお世話になる緩和医療。
ってか~緩和医療は終末期だけではないのだ。
今からでもどんどんお世話になってもいいのだ。
それにはどんなものがあるのかこるるは知りたい。
一人暮らしで困った時はどうするのか...とかあるかな?
身動きが取れなくなる前に実家で過ごしたいと考えるこるる。
病院は転院しなくちゃいけないし
地元の病院をどこにすればいいのか考えなくちゃいけない。
今からでも地元の病院にお話しを聞きに行った方がいいのかとか。
こんな時期にMさんから情報をいただきタイミング良すぎである。
今週4月27日(水)国立がんセンターでセミナーが行われる。
ここでいろんな情報を得られればいいな~。