4/5から夢の記録を再開した。

前回は、去年の8月に約1か月つけていたので

半年以上たっての再開なのだが、思ったより書ける。

しかも今回は、色がついていたな、手触りはこんな感じだったぞ、

あそこで○○さんにこう思っていたな、

こんな感情を抱いていたな、、、など、いい感じである。

 

去年、なぜ夢見をしたのかというと、Tさんが文章の書き方講座をすることになって

そのワークの中に夢見があったのだ。

Tさんいわく、夢を記録する時は思い出すのではなく、追体験してください

とのことだった。

この「追体験」という言葉は私の中にすんなり、かつ力強く入ってきた。

(なぜかというと、わたしは記憶があまり得意ではないから。

得意ではないというか、記憶と感情が結びつきやすく、実際に起こっていないことも

リアルとして記憶の方に移行するクセがある。

なので、思い出してくださいと言われると力が入ってしまうが、追体験ならできそうfだな、

と単純に思ったのだ。)

 

半年ぶりで再開するにあたり、講座の概要を見直し

そうだったそうだった、追体験といういい言葉をもらったんだった、と

うれしくなりスタートした。

 

追体験して書く文章は、読んだ人の頭の中でも

リアリティーを持って再現されやすいのだそうだ。

 

人から話しを聞く時に、自分のことのように聞き入ってしまう話しと、

どんなに集中しても他人事にしか聞こえない話しがある。

これは、出来事自体がおもしろかったかどうかではなく、

話し手が、いかにそこで感じたことを本人の中でリアルに再現し

言葉にしているか、にかかっているのかもしれない。

もちろん、本人の世界に入り込みすぎて、相手に伝わらないようでは

いけないのだけれど、伝えたい、という欲求の前に

リアルな追体験がある、またはその2つが同時発生しているのが

魅力的な文章の条件なのだろう。

 

では最後に4/10の夢の記録を書いて終わります。

 

昔の日芸 電車 松本行き みんな乗ればいいのに

なんとか乗ろうとする 3分後次の電車

日芸の体育館 学際?

全身タトゥーの男 顔も 皮をカットしてワンピース?

3枚作ったの見る どれも個性ばくはつ ベルト付き

駅?地元のスーパーで弁当買う?とMさん?

音大通り?みどりのヘビ 白のガラガラヘビ

Sちゃん つきあたり 服(古着)の中 塀に登る ブラブラ

2人おばさん 水やり あいさつして塀を越える サンダル溝の中 Sちゃんのドロドロ

どこで洗おうか 田中の大家さんに頼もうか

浅いプール 1人の男の人 周り もんぺの女の子たち 

わたしチェックのパジャマに黒いズボン

一番上のボタンしてない きれいな星空 来るの遅かったからみんな

プール上か?って進みだす わたしも進む

RちゃんTちゃんJ君? 話しかけても答えない

トイレの前 幽霊と話す

茶色の葉? コッカスパニエル

 

今後、夢見がどう変化するのか。

また起きている時にも何かしら変化があるのか、

記録と観察を続けます。