切迫早産気味ということで、
毎週の受診となりました。
通常、この時期は4週間に1回の
妊婦健診なのですが
妊娠20週
内診にて
医師
『切迫早産気味だね、
子宮頸管が柔らかくなってる。
感染症の検査しとくね。
抗炎症剤と、張り止め薬を処方しとくね。』
※感染症とは、性感染のことではなく、
子宮内感染のことです。
次回の検査にて、子宮内感染を
起こしていることが判明したのですが、
今回の2人目の切迫早産の原因は、
子宮内感染とのことでした。
&1人目が切迫早産だったため、
そもそも切迫早産になるリスクは
高かったのですが
子宮内感染とは
膣や子宮内に感染が起こり、
その炎症が子宮内まで広がり、
子宮内感染が起こると
「絨毛膜羊膜炎」になります。
医師からのわかりやすい説明では
『普通に風邪ひいたとき、
喉が炎症して赤くなって痛くなるよね。
あれが子宮内で起きてる感じで、
通常なら感染しない弱い菌が
妊娠中の免疫低下で感染しちゃうの。』
とのことでした。
へぇ〜〜〜そうだったのか
ちなみに、1人目の切迫早産のときは
特に原因を調べることはなく、
私も医師に確認しなかったので
1人目の切迫早産の原因は不明です。
今回の処方内容は以下の通りでした
抗炎症剤が2種類
フラジール膣錠(膣錠) 1日1回
セファレキシン250㎎(内服) 1日3回
お腹の張り止め2種類
当帰芍薬散(1日3回)
リトドリン(ウテメリン)(1日3回)
次回の健診にて、
切迫早産で緊急入院となります
次回へ続きます