「物が少ないって、こんなに快適なんだ」と初めて気づいたのは、20歳のイギリス留学のとき——
8ヶ月の留学に持参したのは、大きなスーツケース1つ。
それと、ダンボール1箱分も送ってもらいました。
必要最低限の荷物でしたので、洋服も春夏もの、秋冬ものを少しずつ。
学生なので、いつもカジュアルな服装で良いからということはありましたが、毎朝すぐにコーデ完了。
どれを着ようか迷わなくて良い(迷うほど選ぶ余地がない)というのは、とっても楽で心地の良いものでした。
衣類以外のものも探すなんてことは一切なく、欲しいものがすぐに手に取れる状態でした。
イギリスの大学寮のイメージ写真。机は1つで他に細い洋服棚ひとつと洗面台。
帰国時に心置きなく捨てられるように、プラスチックの牛乳容器の底をカッターで切り取り、切り口をライターであぶって石けん置きにしたのも楽しい思い出。
帰国すると、また物にあふれた生活に逆戻り。
ADHD気質があると思っている私は、子どもの頃から片付けが大の苦手。
「すっきりとした生活をしたい!!」と思っているのに、片付け本までもが増えていく…💦
一時期はもっと持っておりました…
その後「足るを知る」という言葉を知り、そんな価値観も素敵だなと思ったりもしましたが、そもそも「モノの寿命を全うさせてから捨てたい」「まだ使えるのにもったいない」という価値観も根強く私の中にあるため、なかなか思い切った捨て方をすることができませんでした。
そんなこんなで、昔から、探しものをしない綺麗な部屋にしたい!という思いがありましたが、ようやく整理収納アドバイザー2級を取ってみることに…
今までは「こんなにたくさん、断捨離や片付けの本があるんだから、これを実践すれば良い」と思ってたのですが、いつまで経っても実行できない、ちょっと綺麗になってはまたすぐにリバウンドしてしまうので、本と何が違うんだろう?と受講してみることにしたのです。


