思いを馳せるあれこれ | コロポックルとスコ

コロポックルとスコ

小さな人と大きな猫の暮らし

本業のあれこれの話題を。

 

私のように

長年この業界に携わっている

フリーランスの技術者ともなると

本当の意味で『職人』になったなと感じる。

 

これまでの経歴と知識と

積み上げてきた鍛錬とが合わさって

そこいらの技術者では代わりになれない実力があるから

今もこうして

仕事が途切れることなく

常にあるのだと思う。

 

『今この商談って

絶対に私がモノを作るという大前提で

話しが進んでいるよなぁ』

と思うことが凄く多くて。

 

『だとしたら

もし私が潰れたらどうなるんだろう?

グループごと飛ぶんじゃないか?』

ということを連想したりする。

 

そういうシーンは

他の業界や他の仕事でも多々あると思う。

 

タレントさんとかも

「この人にお願いします」と

オファーが来ているのに

その人が最後まで敢行しなかったり

飛んだ場合って

その周りで動いている大人が

どれだけ数多く困ることか。

 

私はあまり

プレッシャーに負けたり

緊張が強くなったりはしないほうだけれど

でも『無言の圧ってあるよな』

と強く思う。

 

そういう圧にも負けず

完璧にやり遂げていくからこそ

またそれが私の実績となり

信頼となって

次の仕事に繋がっていくわけで。

 

そんなことを色々と

一人で考えるときはある。