【怒涛】DAY2 | コロポックルとスコ

コロポックルとスコ

小さな人と大きな猫の暮らし

4/27(土)

前夜のライブの興奮と

体の極度な疲労でなかなか寝付けず

そして朝を迎えた。

 

日帰りの遠征をするために

車で出発する時刻が迫り

頭と体を休めたいのだが

全く眠くならないのでそのまま家を出る。

 

途中の支笏湖ルートは

渋滞にはなっていないものの

数珠つなぎになっており

あれこれ気を使ってしまう。

 

予定どおりに現地に着いたが

今度は駐車場が空いておらず

イヤな予感が的中してしまった。

 

先週下見に来た時に

『駐車場が少ないんじゃないかな』と

懸念していたとおりになって

早めに自宅を出発してきたのに

結局少し遠いコインパーキングに停めて戻る。

 

すでにここまでで疲労困憊。

 

『ライブが始まれば元気になるかも』

そう願っても

1日目で元気は使い果たしていたみたいだ。

親友たちも疲労困憊

冗談を言って笑っている合間も

ふと油断すると疲労で沈黙が訪れる。

 

それでも

皆精一杯の元気を振り絞った。

力の限り踊ってはしゃいで

最後は最年長の親友が

感無量になって泣いていた。

 

無事にライブが終わり

問題なのは帰り道の長さ。

もう私は家まで帰れる自信がないくらい

疲れきっていた。

 

でも私自身が頑張って運転しないと

誰も連れて帰ってくれないので。

 

近道なので

やはり帰りも支笏湖ルートで

ナビに素直に従うことに。

 

怖すぎる。

真っ暗闇に私の車だけ。

そして鹿が時々出て来て

至近距離から私を見ており

『あー近づいて来ないで』と願う。

それだけならまだしも

時々暴走車が後ろから猛追してきて

『頼む。追い抜いておくれ。』と願うと

程なくして追い抜いてくれる。

 

私は制限速度を守りたいし

急いでいないし夜道だし

事故は避けたいんだ。

ごめんなさい。

 

そんなこんなで

無事に自宅に到着。

疲労はMAXに。

 

またあまり眠る時間がなく

DAY3を迎える。

 

私もしかして

DAY4までに命尽きる?笑

大丈夫なの?

 

頭の中には『セロリ』がずっと流れ

"んー がんばってみるよ やれるだけ

がんばってみてよ 少しだけ"

 

少しぐらいじゃダメなんだけど

がんばってみる。