ポジティブでいるために | コロポックルとスコ

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小さな人と大きな猫の暮らし

 

2022年8月の写真
髪が短いというだけで幼く見える。


――――― 最近になって気付いたこと。

例えば私の身近にいる存在が
決して私を褒めたりもせず
愛情表現もこれといってしなかったとしたら。

別にそれ自体は全然いいと思っていた。

「いつもカワイイとか好きとか
言ってくれなきゃイヤ」
だなんていう性格ではないので
甘ったるい言葉とかも無用なのだけれど

しかしながら
本当は内心私のことを認めてくれている所があっても
一度も褒めたり認めたりしてくれず
本当は好きでいてくれても
『お前がいなくなっても困らないし興味ない』
という態度をとられ続けたりすると
私自身がネガティブになりがちだと気付いた。

『どうして頑張っても認めてもらえないんだろう』とか
『私って不要な人間なのかな』とか
そういうことを無意識に考え始める。

かといって
私のことを褒めてばかりの人や
「好き」「カワイイ」「大事」と
言ってくれる人ばかりを求めている訳ではない。

私の周りに
イエスマンばかりを集めたい訳じゃないけれど
でも私の精神衛生上を踏まえると
ある程度褒められたり
愛情表現をしてくれる人が
周りにいるほうが
私は自信を持って活動でき
気持ちもポジティブでいられるということ。

昔から
私の両親にも
「お前はダメな人間だ」「バカだ」などと
一度も言われたことはなく
もちろん怒られたことは色々あるけれど
それでも「きちんとデキる子のはず」と
いつも信用されてきたので
そういう前向きになれる環境じゃないと
自分がだんだん潰れていくんだなと
そう気付いた。
 

自分を取り巻く環境や人って大事。